“お洒落心に明かりを灯して”、和紗羅の涼感豊かな夏着物、紋紗/京手染のひと品…着尺/未仕立ての反物でございます。 紗は二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で絽以上に透け感があり、カジュアルからセミフォーマルまで幅広く着られる夏生地のひとつ、織り柄のある紋紗、紬糸を使った紬紗などがあります。 京手染の技でほんのりと色付けされた裏葉柳色の柔らかな濃淡、それは紗の透明感に朧げなフォルムが醸し出す洗練の風…正絹のしっとりとした艶が夏着物の潤いを一段と美しく際立たせています。 貴女好みにお仕立ていただける新品/着尺の反物でございます。 こちらの反物は、ペールトーンの彩色で染めの美しさにフォーカスしたシンプルな柄行きを込めております。楚々として涼やかに、夏の女性を表現するのに最適です。 “探し求めて巡り合う今そこにある歓び”、巧みな配色と優美な意匠で醸し出される和の奥行、ほのかな色香を添えて大人を着こなす…貴女に是非お召しいただきたいひと品です。 着尺は、着物を仕立てるための一枚分の布地のこと。通常は、幅37cm、長さ約13mを一反として織り上げ、大人用の長着一枚分に相当します。反物には、小紋や友禅のような染物と、紬や御召のような織物とがあり、それぞれ染着尺・織着尺と呼ばれています。 採寸表 巾　 ： 39cm 長さ ： 13m37㎝ 素材 ： 正絹

“我が身に抜ける紬の爽風”、涼感豊かな夏着物…大人の夏を彩る粋紗の紗紬でございます。 粋紗（すいしゃ）は、玉繭からとれる玉糸を経糸に用いて、強い撚りをかけて透き間をあらわした盛夏用の絹織物。玉糸は節が多いことから、節糸とも呼ばれますが、その糸を用いて織り上げるため、素朴な風合いが特徴となります。紬の趣がある先染めの夏の生地で、絡み織ではなく、透けるように織り上げられた平織りの薄い絹織物です。 趣ある羊羹色の地を横段状に流れる不連続なデザインライン、紗の透明感にシンプルな意匠が醸し出すこの上ない夏の涼味、素朴な風合いを楽しむ粋紗のひと品、紬の清々しい風合いとともに飾り気のない美しさがひと味違う夏和装の愉しみ方を届けてくれます。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 こちらのお着物は、居敷当て付の高級仕立てとなっております。お座りになられました時など薄手着物特有のよれを低減し、また下にお召になられましたものの透けを防止する効果もございます。 紗は二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で絽以上に透け感があり、カジュアルからセミフォーマルまで幅広く着られる夏生地のひとつ、織り柄のある紋紗、紬糸を使った紬紗などがあります。 “涼布に込めて地風を楽しむ！我が身に抜ける紬の爽風”、夏の装いは紬から…さらっとした張りに活きる絣の味、軽くしなやかな裾さばきの良さにもきっとご満足いただけることでしょう。 紬は、一般的に糸の状態で染めてから織柄を入れる“先染め”の着物。通常の生地と比べて軽い質感が特徴、また滑らかな地風がシャリ感とともにさらりとした着心地を実感させてくれます。ひと昔前までは普段着とされていましたが、今日ではお稽古ごとや趣味の会、友人との食事など…軽い外出着として様々なシーンで着用されるようになりました。 採寸表 身丈 ： 161cm（肩から） 裄　 ： 68.5cm 肩巾 ： 34cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 48.5cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前7.5cm・後9.5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：1cm)　袖丈(4.5cm)

大人を魅せる夏の演出、季節の装いに涼感豊かな夏着物…オーガンジー/ロング丈の長羽織でございます。 オーガンジーは、薄くて軽くハリのある固い手織りの平織物。上品な透け感が透明感を演出し、独特の光沢と弾力性で糸むらがなく、つるっとした滑らかな手触りが特徴です。 シックな黒を基調に多彩な色味で弧を描く流線状のデザインライン、巧みな意匠が創り出すえも言われぬお洒落感は必見！それは正に創作着物の奥行そのもの、涼やかな表情に込められたお洒落モダンな和の香り、お奨めです。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 夏羽織は、季節の装いに大活躍する和装アウターの代表格、お洒落に実用を兼ねて…一枚お手元に置かれると大変重宝します。 “羽織を重ねて気分を上げる貴女好みに夏の演出”、大人を趣くその表情は素材に透ける夏の涼味…すっきりとしたシルエットと程良い透け感が“最高級の贅沢”を楽しませてくれます。 採寸表 身丈 ： 108cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 32.5cm 袖巾 ： 35.5cm 袖丈 ： 48.5cm 衽巾 ： 5cm 前巾 ： 19cm 襠幅 ： 5.5cm 後巾 ： 29.5cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：1.5cm)　袖丈(5cm)

“夏の便りに麗を伝えて心もてなす涼綴れ、涼感豊かな夏着物…絽綴れの素敵な袋帯でごあいます。 絽綴れは、綴れ地に絽目という夏物の織物技法を通した縞模様の入った帯のこと。また、絽綴れの帯は、五月から九月まで幅広くお使いになれその涼感と格別の締め易さが魅力、一本お手元に置かれることをお勧めします。 爽やかな象牙色の地を横段状に走る麗を湛える花デザイン、丸みのフォルムに花喰い鳥が添える和を心得た洒落ごころ、それは絽綴れに聞こえてくるシンプルモダンな涼の風音、楚々とした趣に潤いある夏の煌きがとても印象的なひと品、お気に入りの着物と合わせて、さぁ素敵な夏の女性を表現してみましょう。 胴の帯芯に保管時に付いた薄シミがあるのみ新品未使用・艶と照りともに申し分のない一本、お奨めでございます。 花喰い鳥は、鳳凰や鶴などの瑞鳥が草花や花枝などをくわえた姿をあらわす模様のひとつ。ササン朝ペルシャが起源とされ、日本では正倉院御物や数々の工芸品の装飾に見られます。ノアの箱舟から飛び立ち、オリーブの枝葉をくわえて戻ってきた鳥と同様に幸せの兆しとされ、縁起の良い吉祥文様として用いられています。 季節の装いに…洗練された大人の表情でしっとりとした夏を演出、身体の線になじむ結びやすさは虜になること間違いなし。 採寸表 巾　 ： 30.5cm 長さ ： 440cm 素材 ： 正絹

“季節の装いをお洒落に楽しむ”、涼感豊かな夏着物…紋紗/縦縞/ロング丈の道中着でございます。 道中着は、フォーマルな道行きに対して、比較的カジュアルな装いに羽織る和装アウターです。衿の形は道行と違い着物の衿に沿う形状で、一般的にお洒落着として、好みの生地や柄行で仕立てられます。 縦縞状に彩色された百入茶色と納戸色の濃淡、紗の透明感に艶めいて浮かび上がる精微な格子のモダンデザイン、洗練された美しさを醸し出す紋紗のひと品、程良い透け感が涼しさを誘いすっきりとした夏のシルエットを創り出します。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 紗は二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で絽以上に透け感があり、カジュアルからセミフォーマルまで幅広く着られる夏生地のひとつ、織り柄のある紋紗、紬糸を使った紬紗などがあります。 拘り派の貴女へ…醸し出される趣は大人の色艶そのもの、誰をも惹きつける涼の着姿を叶えてくれます。 “着て見て体感！涼を湛えて縞を引く拘り抜いた夏の演出”…着物の良きパートナーとして様々なシーンでお役に立つこと間違いなし、是非この機会に。 採寸表 身丈 ： 100cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33cm 袖巾 ： 35cm 袖丈 ： 48cm 衽巾 ： 14.5cm 前巾 ： 28cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：1cm)　袖丈(4.5cm)

涼を友とする純真無垢な美しさに授けるティアラ...。 心洗われる白を舞台に目にも涼し気な透け感を広げ、モノトーンで曲線的に華やぐ唐草が弾み、なみなみと波打ち、唐花が舞い上がり、大きなティアラとなって一面に広がる純真無垢な美しさをより引き立て、磨きをかける、“絽”ティアラ 夏着物 正絹 仕付け糸付 トールサイズ訪問着でございます。 二本の経糸を捩りながら緯糸を織り込んだもじり織で、盛夏のお着物として涼しげでさらりとした雰囲気に生地質を持つ“絽”のお着物は、透ける部分が横縞になって表れる“絽目”が特徴で７月、８月の盛夏に満開を迎え、近年まだまだ気温の高い９月頃までお召しになれる薄物着物の代表格。盛夏の屋外チャペル結婚式や屋外パーティーにもおすすめです。 撮影のため一度着付けた“あなただけが味わえる”真新しい一品。 長身さん必見のトールサイズ、ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 下にお召になられましたものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。 “涼を友としティアラを手にする純真無垢な美しさ”、自慢の帯でぐっと引き締め、色を差しながら、貴女の色に染め行きましょう。 採寸表 身丈 ： 171cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33.5cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 25cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前1cm・後1.5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：1cm)　袖丈(5cm)

可憐な薄葡萄色×芳醇な薫りを解く紺藍色で開くロマンティックなストーリー...。 薄葡萄色のスモークがかかるの中、ゆらゆらと上昇しながら紺藍色の空が顔を出し、アクセサリーのような美しさを放つ神秘的な星が輝き、これからロマンティックな物語が始まりそうな予感を生み、袖を通せば、一度は憧れたプリンセス気分で物語りを綴りゆく、“絽”金彩友禅夏着物正絹仕付け糸付トールサイズ訪問着でございます。 ～絽～ 二本の経糸を捩りながら緯糸を織り込んだもじり織で、盛夏のお着物として涼しげでさらりとした雰囲気に生地質を持つ“絽”のお着物は、透ける部分が横縞になって表れる“絽目”が特徴で７月、８月の盛夏に満開を迎え、近年まだまだ気温の高い９月頃までお召しになれる薄物着物の代表格。盛夏の屋外チャペル結婚式や屋外パーティーにもおすすめです。 下にお召になられましたものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。 長身さん必見のトールサイズ、ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 ～金彩友禅～ あの金彩友禅の巨匠・和田光正氏によって改良、発展したという金彩友禅。金彩部分も布地と同様な柔らかさを持ち、ドライクリーニングにも耐え、後染や色抜きでも金彩が剥がれない丈夫さで上質な糊が開発され、友禅染にも劣らない繊細な色彩表現を可能にしました。その“金彩友禅”と名付けたのも和田光正なのだそう。 撮影のため一度着付けた“あなたから始まる”真新しい一品、迷うことなくお手にお取りください。 採寸表 身丈 ： 170cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33.5cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 49.5cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前8.5cm・後8.5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：1cm)　袖丈(5.5cm)

レトロな薫りを漂わせて優しい雰囲気で昇華する絣の世界...。 飾らないレトロを歌う生壁色×多彩な色で粋な縦縞を広げて横縞のように段々と漂う霞に瞬く星に見えてくる擦れた四角の文様を宿し、見る角度や所作で颯爽と翔け、次々と瞬く星が巡るかのような躍動を生み、独特のシャリ感と程よい透け感で涼を運び、自然と美しさが昇華する世界を花開く、“紗紬”伝統工芸士 大城友子 夏着物正絹仕付け糸付 壁上布琉球絣でございます。 撮影のため一度着付けた“あなただけに開かれる”真新しい一品。 下にお召になられましたものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁もじっくりと味わいたい魅力。 ～琉球絣～ およそ６００種という多彩な図柄を持ち、琉球王府時から伝わる御絵図帳をもとに職人たちが現代の感覚を取り入れて作りあげる“本場琉球絣”。 糸を染め上げる際は、図柄をもとに模様部分を1カ所ずつ手括りで締め上げ、織りは、緯糸を経糸の間に道具を投げ込んで手作業で織っていくという昔ながらの技法で日々1～2メートル位ずつを職人が丹念に織り上げる。大変手間がかかる織工程を経て生み出される風合いは、爽やかな涼感と共に懐かしくもあり新しいオリジナル感が溢れます。 “壁上布”って？ 琉球絣は様々な素材、糸質、織技法を駆使して独自の発展を遂げてきました。中でも夏物に使われる透け感を演出した織物はその独特のシャリ感からカベ上布と呼ばれています。 “優しい雰囲気で昇華する絣の世界”、袖を通して堪能しましょう。 採寸表 身丈 ： 157cm（肩から） 裄　 ： 63.5cm 肩巾 ： 31cm 袖巾 ： 32.5cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 22.5cm 後巾 ： 28cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前5.5cm・後6.5cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：2cm)　袖丈(4cm)

優しい味のミントチョコを思わせる柳染め色×海松茶色の縦縞...。 まるで気分をリフレッシュさせるミントチョコのように清涼感を運ぶ縦縞は、その色と色の組み合わせだけでなく目にも涼し気でいて美しい透け感でその魅力を発揮して袖を通す貴女をはじめ、その姿を目にする者やその時、その場にも涼を届け、本格的に始まる夏に粋な味付けをする、“絽”縦縞夏着物正絹仕付け糸付小紋でございます。 撮影のため一度着付けた“あなたから始まる”真新しい一品。 下にお召になられましたものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 ～絽～ 絽のお着物は、二本の経糸を捩りながら緯糸を織り込んだもじり織で、盛夏のお着物として涼しげでさらりとした雰囲気に生地質を持ちます。袖を通す貴女はもちろん、その姿を目にする方にも清らかな風を感じるような涼しさを届けてくれます。７月、８月の盛夏に最適で、まだまだ気温の高い９月頃まで着られる薄物着物の代表格。 この夏、優しい味のミントチョコで粋な味付けをしませんか？ 採寸表 身丈 ： 170cm（肩から） 裄　 ： 67.5cm 肩巾 ： 33cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 24cm 後巾 ： 28cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前1.5cm・後1.5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：1cm)　袖丈(6cm)

リアルな可愛らしさを見せる猫と玩具、宝尽くし...。 あれ？！家の猫さんが黒の舞台に飛び乗っちゃった...と思わせるほどリアルな猫たちが散らばっていた風車や独楽、羽子板や凧、軍配や矢羽根、打ち出の小槌や羽子板、鈴、兎やハト、鯛、七宝や打ち出の小槌、玩具や宝と遊び始める、少し不思議な感覚で古き良き時代を楽しく開く、“猫”正絹仕付け糸付長襦袢でございます。 着物を汚れから守り、着物をキレイかつお洒落に着こなす必須アイテム長襦袢。隠れる所でもありますが衿や袖口からちらりと覗くので見えることを意識して選びたいもの。 裏地首元に黄変、背に薄汚れがございますが、保管時に付いたもので撮影のため一度着付けた“あなたから始まる”真新しい一品。 下にお召になられましたものの透けをカバー、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 ちなみに...。 きりっとした目に愛らしいシルエットで親しまれる“猫”、古くは穀物を鼠から守るために重宝され、一緒に暮らすようになり、猫の目の瞳孔の大きさで時間を知ったという。中国では、長寿の吉祥文として、日本では招き猫に見られるように商売繁盛や金運を招く縁起物として親しまれますね。 “玩具と宝で遊ぶリアルに可愛い猫”、優しく優しく見守りましょう。 採寸表 身丈 ： 130cm（肩から） 裄　 ： 68.5cm 肩巾 ： 34.5cm 袖巾 ： 34cm 袖丈 ： 55.5cm 前巾 ： 28cm 後巾 ： 31cm 素材 ： 正絹　単衣無双仕立て 折代 ： 身丈(内揚げ 前6.5cm・後6cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：2cm)　袖丈(3.5cm)

遠目に見る印象とは違う答えを用意...。 ナチュラルな象牙色に打ち上がる花火、花びらを遊ばせる狢菊かな...と思わせてほんのりと幻想を纏う柄は、一面に広がる素朴でいて涼し気な魅力と共に可愛らしい姿で群を成し、目にする者に涼を届け、夏の雰囲気を盛り上げる“メダカで魅せる、”紗紬“メダカ”夏着物 正絹 仕付け糸付 トールサイズ絹芭蕉でございます。 芭蕉布を絹糸で表現した織物で軽やかな地風が透け感を感じさせる絹芭蕉。味わいのある節が程よくあり、自然で素朴な色地、さらりとして肌に張り付かないしなやかな風合いとシャリ感もまた魅力。 長身さん必見のトールサイズ、撮影のため一度着付けた“あなただけの”真新しい一品。 下にお召になられましたものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。 気軽なお出かけやゆったり過ごすお家時間のお供として可愛がってください。 採寸表 身丈 ： 171cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33cm 袖巾 ： 35cm 袖丈 ： 50.5cm 前巾 ： 23cm 後巾 ： 28.5cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前2cm・後2cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：1cm)　袖丈(4cm)

どこか知的な雰囲気を漂わせて涼しげに構える御召御納戸色。 遠目からでも伝わる自然体でいて涼味感溢れる魅力には、知的な雰囲気と共に心地よい風を友とする柳がより涼感を増す揺らめきを一面に披露し、さり気なく着姿も美しく見せながら袖を通した方が涼しい...と思わせる心地よい魅力を惜しげもなく解く、紗紬 伝統工芸士「白川貞夫」 夏着物 正絹 仕付け糸付絹芭蕉でございます。 赤城地方で自然に育った天然繭から手紡ぎの絹糸を経糸に配して織り上げ、他に類を見ない涼味感溢れる風合いで盛夏のおしゃれ着物に最適の一枚。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も魅力的。 ～絹芭蕉～ 芭蕉布を絹糸で表現した織物で軽やかな地風が透け感を感じさせる絹芭蕉。味わいのある節が程よくあり、自然で素朴な色地、さらりとして肌に張り付かないしなやかな風合いとシャリ感もまた魅力。 撮影のため一度着付けた“あなただけが味わえる”真新しい一品、迷うことなくお手にお取りください。 採寸表 身丈 ： 167cm（肩から） 裄　 ： 65cm 肩巾 ： 31.5cm 袖巾 ： 33.5cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 27.5cm 後巾 ： 31cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前4cm・後8.5cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：1cm)　袖丈(3cm)

“花も実もある洒落衣”、涼感豊かな夏着物…紋紗の色無地/お召でございます。 紗は二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で絽以上に透け感があり、カジュアルからセミフォーマルまで幅広く着られる夏生地のひとつ、織り柄のある紋紗、紬糸を使った紬紗などがあります。 大人びた青緑色の地にどこか艶めいた風を醸し出す創作花柄のデザインモチーフ、紋紗の透明感に花の煌きが添えるこの上ないお洒落感、それはモダンお召の粋な奥行…手くくり手摺り込みによる絣糸を一本一本合わせながら織り上げるお召の味わい、独特のしっとりとした風合いが着物の味わいを一段と馴染みやすい趣に変えています。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付のお品でございます。 こちらのお着物は、ライトトーンの彩色に意匠の美しさにフォーカスした花柄を込めております。創作お召として、また色無地や小紋としても幅広くお召いただける装い易さも魅力です。 “粋なお召に身を包み輝き満ちて華となれ！”、しっかりと主張するデザイン性…“洒落味を楽しむ大人の嗜み”として貴女のお気に入りになること間違いなし。 お召は通常の縮緬よりもコシが強く、また紬よりはしっとりと馴染む独特の風合いが特徴で、着崩れしにくく裾さばきがよいため洒落着に向くとされています。また、色無地は一ツ紋を入れていただくことにより準礼装としてもお召しになれる趣味性と格式を兼ね備えた着物、アレンジ次第でいろいろな表情を魅せてくれる多様な一枚としてお手元に置かれることをお奨めします。 採寸表 身丈 ： 174cm（肩から） 裄　 ： 72cm 肩巾 ： 35cm 袖巾 ： 37cm 袖丈 ： 52.5cm 前巾 ： 25.5cm 後巾 ： 30.5cm 素材 ： 正絹(単衣)衿裏のみ化繊 折代 ： 身丈(内揚げ 前2cm・後5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：0.5cm)　袖丈(4cm)

お洒落心に明かりを灯して、涼感豊かな夏着物…絽の素敵な小紋でございます。 昨今、夏に和装をされる方が少なくなり希少なものとなりつつある絽のお着物は、二本の経糸を捩りながら緯糸を織り込んだもじり織で、盛夏のお召し物として涼しげでさらりとした生地質が魅力、着る方にもまた見る方にも清らかな風を感じるような涼しさを届けてくれます。 淡い桜色の地全面に描き込まれた可憐な野花のデザインモチーフ、それは絽の透明感に浮かび上がる夏花の生き生きとした生命感、現代的な感性が創り出す情緒豊かな着物の世界、和の心得にお洒落ごころを添えて…取って置きの一枚として貴女のお気に入りとなること間違いなし。 未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸（袖のみ）付“手縫い仕立て”のお品でございます。 こちらのお着物は、柔らかなトーンの彩色で小紋の親しみ易さにフォーカスした夏花を込めております。シンプルにそしてダイレクトに…夏着物のセンスを表現するのに最適なお召し物です。 “視線を射止めて夏を着こなす涼しき花のシルエット”、お洒落着の代表“小紋の魅力”に溢れ大人の女性のさりげないセンスが薫るひと品、さぁ！装いの満足度を叶えて…様々な帯や小物合わせで自分流のコーディネートをどうぞお楽しみください。 採寸表 身丈 ： 160cm（肩から） 裄　 ： 65.5cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 33.5cm 袖丈 ： 50cm 前巾 ： 25.5cm 後巾 ： 29.5cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前9.5cm・後13cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：1.5cm)　袖丈(3cm)

絞り浴衣で夏の涼、日本の夏を彩る有松鳴海絞りの高級浴衣でございます。 風薫る藍色の彩りに広がる爽やかな涼味、コントラストに色付く初夏の風物“菖蒲 の流線、意匠に醸し出される季節感とえも言われぬお洒落感は必見！それは“貴女が綴る夏の想い出”、受け継がれる“有松鳴海”の伝統技が創り出す活き活きとした絞りの華、素敵です。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 有松絞りは、江戸時代初め、尾張藩が特産品として保護し、絞りの開祖“竹田庄九郎”を御用商人に取り立てたことから始まったと言われています。街道一の名産品として、旅人が故郷へのお土産に絞りの手拭や浴衣などを買い求め、その繁栄ぶりは、北斎や広重の浮世絵にも描かれました。鳴海の宿は有松を描いたもので“名産有松絞り”と記されています。 “菖蒲のある風景…貴女が綴る夏の想い出”、浴衣は日本を代表する夏の風物詩、涼やかでそして華やかな浴衣姿は誇らしい日本の文化として世界中に発信されています。また、日本伝統工芸である有松鳴海絞りは近年生産量が減少しており、ぜひこの機会に一枚お求めください。 採寸表 身丈 ： 164cm（肩から） 裄　 ： 64.5cm 肩巾 ： 31cm 袖巾 ： 33.5cm 袖丈 ： 49.5cm 前巾 ： 25cm 後巾 ： 28.5cm 素材 ： 綿(単衣)バチ衿 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：4cm・袖側：3cm)　袖丈(3cm)

過去から現代へと続く伝統の技、やまと誂製の涼感豊かな夏着物…証紙付/紗紬の本場大島紬でございます。 不動の人気を誇る大島紬は、通常の紬と比べて上品で艶やかな光沢が特徴、また軽い質感と滑らかな地風が独特のシャリ感とともにさらりとした着心地を実感させてくれます。 大島独特のシャリ感が活きる青褐色の色使い、縦縞の構図で清々しい表情を魅せる洗練のデザインライン、紗紬の涼感に溢れ出す本場紬の見事な風合い、どれを取ってもその上質さは本場大島紬ならでは、素敵です。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付のお品でございます。 こちらのお着物は、ダークトーンの彩色で紗の透明感を際立たせるシンプルな縦縞模様を込めております。程よい主張でセンスの良さを表現するのに最適な夏のお召し物です。 紗は二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で絽以上に透け感があり、カジュアルからセミフォーマルまで幅広く着られる夏生地のひとつ、織り柄のある紋紗、紬糸を使った紬紗などがあります。 “紬の風に風情を奏で悠久のときを語り継ぐ”、確かな品質の証を添えて…清々しい紬のシルエットがエレガントな魅力と深みを備えた大人の着姿を叶えてくれます。 是非この機会に貴女のお手元に。 採寸表 身丈 ： 157cm（肩から） 裄　 ： 66.5cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 51cm 前巾 ： 27cm 後巾 ： 31cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前6cm・後6cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：1.5cm)　袖丈(4cm)

日本を代表する染色工芸家“久保田一竹”落款のひと品、志を繋ぎそのDNAを継ぐ二代目一竹の見事な“一竹の辻ヶ花”訪問着…銀通し/トールサイズのお品でございます。 久保田一竹は、現代の布と化学染料を使った独自の技法により新たな染め技を確立した染色工芸の第一人者。室町時代に栄えた縫締絞の文様染“辻が花”を現代の布と化学染料を使った独自の技法により“一竹の辻が花”と呼ばれる染め技を確立したことでその名を標しました。創り出される作品は、日本国内のみならず世界的にも大好評を博し、フランス政府から“フランス芸術文化勲章”を、そして1993年に芸術の分野では初めて文化庁より“文化庁長官賞”を受賞しています。 深みある黒の色地に描き込まれた花の幻、彩りの濃淡に浮かび上がる朧げな表情は正に“一竹の辻が花”そのもの、“再び高みへと辻が花に夢を追う”…先代より受け継がれる志と確かな技が創り出す“精魂込めた染めの美しさ”、見事です。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 辻ヶ花は、室町時代後期に生まれた絞り染め技法のこと。安土桃山時代に複雑な縫い締め絞り・竹皮絞りなどの技法が見出され、多色染め分けによる高度な染物を創り出すなど劇的な進化を遂げました。当時、染物といえば辻ヶ花を指すほどに一般的な染織作品であったとされています。 銀通しは織物全体に亘り緯糸に銀糸を織り込んだもので、生地も少し厚めで重たく、重厚感にあふれた奥行きが魅力の生地です。 “再び高みへと辻が花に夢を追う”、計算され尽くした構図に幻想的な華やぎを魅せる美しい花のシルエット、お洒落な貴女にエレガントな魅力と深みを備えた大人の着姿を届けてくれます。 採寸表 身丈 ： 176cm（肩から） 裄　 ： 67.5cm 肩巾 ： 33.5cm 袖巾 ： 34cm 袖丈 ： 53cm 前巾 ： 26.5cm 後巾 ： 30.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前1cm・後1cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：2cm)　袖丈(7cm)

東京日本橋の老舗“竺仙”のひと品、涼感豊かな夏着物…菊五郎格子を込めた注染の高級浴衣でございます。 竺仙（ちくせん）は、東京日本橋にある浴衣・江戸小紋中心の呉服屋。天保年間の創業から150年以上続く老舗で、能衣装・古代紋様に加えて正倉院紋様、宗達・光琳の作品を積極的に創作再現、また江戸染浴衣の独特な技術が有名で、歌舞伎の世界でもその生きざまが描かれています。 涼やかな鉄紺色と白の色地全面にデザイン格子の判じ模様、それは小粋な“菊五郎格子”が創り出す和を心得た夏の色艶、格子のフォルムに醸し出されるえも言われぬお洒落感は必見！和の奥深さに涼を感じる高級浴衣の奥行をどうぞお楽しみください。 右袖に染めムラがあるのみ新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 注染は、染料の滲みや暈しを活かした日本独自の染色技法。染料を上から注ぎ下に抜くため、裏表なく染まり色褪せし難いのが特徴です。浴衣などの綿素材を主とするため、通気性が良く柔らかく肌にも優しい風合いが楽しめます。 菊五郎格子は、歌舞伎役者“尾上菊五郎”にちなんだ判じ模様（謎解き模様）のこと。4本の筋と5本の筋を組み合わせた格子の中に、「キ」と「呂」の文字を配し、4と5を加えた九筋の「ク」、五筋の「ゴ」をつけて「キクゴロ」と読ませたことに由来しています。 “粋な格子に笑顔を添えれば貴女に注ぐ微笑み返し”、和のデザインセンスに注ぎ込まれた拘りの味、夏着物の王道をゆくひと品で心に残る想い出を。 浴衣は日本を代表する夏の風物詩、涼やかでそして華やかな浴衣姿は誇らしい日本の文化として世界中に発信されています。 採寸表 身丈 ： 164cm（肩から） 裄　 ： 66cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 34cm 袖丈 ： 49.5cm 前巾 ： 23.5cm 後巾 ： 29.5cm 素材 ： 綿(単衣)バチ衿 折代 ： 身丈(内揚げ 前3cm・後5.5cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：1.5cm)　袖丈(1.5cm)

季節の装いをお洒落に楽しむ、紋紗と暈しの涼感豊かな夏着物…ロング丈の道中着でございます。 道中着は、フォーマルな道行きに対して、比較的カジュアルな装いに羽織る和装アウターです。衿の形は道行と違い着物の衿に沿う形状で、一般的にお洒落着として、好みの生地や柄行で仕立てられます。 暈しの技で色付けされた灰桜色と砥粉色の柔らかなグラデーション、紗の透明感に楚々として浮かび上がる花の陰影、意匠に醸し出されるこの上ない夏の煌きは必見！定番の題材ながら着物に風を映すアプローチはやはり夏着物ならでは、素敵です。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付のお品でございます。 紗は二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で絽以上に透け感があり、カジュアルからセミフォーマルまで幅広く着られる夏生地のひとつ、織り柄のある紋紗、紬糸を使った紬紗などがあります。 ぼかしは、優れた色彩感覚と繊細さが必要とされる染色方法のひとつ、優しい色合いの絶妙なグラデーションがなんとも言えない幻想的な仕上がりを創り出します。 “花の香りに心澄まして夏の記憶に我が身を標す”、豊かな清涼感が夏着物の醍醐味、時には趣を変えて…様々な帯や小物合わせでひと味違う夏の個性を表現してみましょう。 採寸表 身丈 ： 136cm（肩から） 裄　 ： 70cm 肩巾 ： 34.5cm 袖巾 ： 35.5cm 袖丈 ： 48.5cm 衽巾 ： 15.5cm 前巾 ： 25.5cm 後巾 ： 34.5cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：1cm)　袖丈(5.5cm)

“拘り抜いて縞を引く心憎い夏の演出”、涼感豊かな夏着物…紗/ロング丈の道中着でございます。 道中着は、フォーマルな道行きに対して、比較的カジュアルな装いに羽織る和装アウターです。衿の形は道行と違い着物の衿に沿う形状で、一般的にお洒落着として、好みの生地や柄行で仕立てられます。 多彩に爽やかな色地を抜ける心地よい風、それは縦縞の構図に紗の透明感が創り出すえも言われぬお洒落感、夏和装を極上のセンスで演出するひと品、醸し出される趣は大人の装いそのもの…誰をも惹きつける涼の着姿を叶えてくれます。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付のお品でございます。 紗は二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で絽以上に透け感があり、カジュアルからセミフォーマルまで幅広く着られる夏生地のひとつ、織り柄のある紋紗、紬糸を使った紬紗などがあります。 “着て見て体感！拘り抜いて縞を引く心憎い夏の演出”、拘り派の貴女へ…着物を選ばない色使いと飽きの来ない柄行きはお気に入りとなること間違いなし、着物の良きパートナーとして是非この機会に。 採寸表 身丈 ： 105cm（肩から） 裄　 ： 67.5cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 35.5cm 袖丈 ： 48.5cm 衽巾 ： 14.5cm 前巾 ： 26cm 後巾 ： 30.5cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：0.5cm)　袖丈(2.5cm)

幻想的に霧がかかり、層をつくり、金色の晴れ化粧をした蔦と友の歌声が響く夏の日々。 自然で素朴な亜麻色×鳩羽色で迎え、淡く幻想的な霧がかかって層をつくり、風に揺らめくシルエットを曲線的に広げながら金色の晴れ化粧を披露する蔦、若松や松毬、薄がまるで歌を歌うかのように楽し気に舞い踊り、着る者や見る者を心地よくもてなすリサイタルを開催し、夏の日々を盛り上げます。 それがこちらの“ムガシルク”蔦 金糸刺繍夏着物正絹仕付け糸付絹芭蕉でございます。 芭蕉布を絹糸で表現した織物で軽やかな地風が透け感を感じさせる絹芭蕉。味わいのある節が程よくあり、自然で素朴な色地、さらりとして肌に張り付かないしなやかな風合いとシャリ感もまた魅力。 撮影のため一度着付けた“あなたから始まる”真っ新な一品（＊落款抜けあり）。 下にお召になられましたものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”の心地よい抱擁も待機。 ～ムガシルク～ インド・アッサム地方に生息するヤママユガ科の野蚕の一種から手作業で紡がれた絹織物「ムガシルク」。食べる葉の種類が違うだけで、様々な色や硬さの繭を作り出す蚕、ムガ繭はSomやKatmar treeの葉を食べて育つ蚕によって生み出されています。食べる葉の種類で金色の糸で繭を作るのですが自然の中でとれる繭自体も少ない上、糸はわずかしか取れません。紡がれた糸が自然のままで、ふんわりと柔らかく、艶やか、金色に輝くことからゴールデンシルクとも呼ばれます。 “金色の晴れ化粧をした蔦と友の歌声が響く夏の日々”、お気に入りの夏帯を誘って綴りましょう。 採寸表 身丈 ： 161cm（肩から） 裄　 ： 63.5cm 肩巾 ： 30.5cm 袖巾 ： 33cm 袖丈 ： 53cm 前巾 ： 23.5cm 後巾 ： 28cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前8cm・後10cm)　裄(身頃側：2cm・袖側：2.5cm)　袖丈(4cm)

涼やかな風が吹き、雲のないまっさらな心を解く夏の空...。 一見するとシンプルに構える浅縹色の夏の空、雲のないそのまっさら心に触れると、横縞のように広がる透け感、品よく微笑む菊が静かに浮かび上がり、その裏側に広がる江戸小紋三役の一つ行儀と共に繊細で優美な美しさを解く、“絽”両面染め夏着物正絹仕付け糸付江戸小紋でございます。 縦・横の糸の本数を減らして隙間を作り、風通しを良くした“絽”は、透ける部分が横縞になって表れる“絽目”が特徴で涼しげでさらりとした雰囲気に生地質を持ちます。７月、８月の盛夏に最適で、まだまだ気温の高い９月頃まで着られる薄物着物の代表格。 撮影のため一度着付けた“あなたから始まる”真新しい一品。 下にお召になられましたものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 ～江戸小紋～ 元々は武士の裃に用いた柄が始まりとされる江戸小紋、江戸中期以降に町人や女性の着物として流行し、遠目には無地に見え、近づくと卓越した職人技を物語る繊細で優美な柄が現れる一色染のお着物。格調ある柄から江戸っ子の粋なユーモアが凝縮された遊び心ある柄もあり、その趣味深さは今も昔の私たちの心を掴みます。 “粋な魅力を秘めたまっさらな心を解く夏の空”、ごゆるりとお浸りください。 採寸表 身丈 ： 160cm（肩から） 裄　 ： 65cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 33cm 袖丈 ： 48.5cm 前巾 ： 22.5cm 後巾 ： 29cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前8cm・後10cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：2cm)　袖丈(4.5cm)

一見すると懐かしい風を吹かせながらシンプルに構える趣、実は...。 伝統的な鉄紺色×白の一面には、小さな小さな水玉が少し形を変えて市松のように整然と連なり、見る角度や所作で幾何学的に変化しながらシンプル見えて趣味深い大人の夏を演出する、竺仙籠染め“水玉”夏着物仕付け糸付高級浴衣でございます。 浴衣などの生地に色や柄を付けるための藍染め技法の一つ「籠染め」は、二本の円筒型の真鍮の型（籠）を使い、その間に生地を通すことで生地の裏表に同時に糊付けを行い、それぞれ別の染める柄を写しとることができるのが特徴。 厚みがなく、衿元がすっきり涼しげなバチ衿、体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の一枚は、下前１ヶ所・裏面に数ヵ所染めムラがございますが、撮影のため一度着付けた“あなただけの”真新しい一品。 浴衣としてお祭りや花火大会、夕涼み、夏のイベントには勿論、なごや帯や足袋を合わせて夏着物としても着こなしたい・・・。 「竺仙」 初代は江戸の後期、天保年間の創業。江戸染浴衣の独特な技術を活かして浴衣や江戸小紋で名をはせ、歌舞伎の世界にまでその生きざまが描かれた。現当主も先代から受け継がれた能衣装や紋様、正倉院紋様、宗達・光琳の創作再現に取り組んでいる。そんな竺仙の浴衣は、江戸明治から伝わる型紙と職人の勘のみで作られ、江戸にこだわった作品を生み出し続けている。その心は、手本になる、かがみ、目利きなどの厳しい意味がある「鑑」の一字に示し、反物の口型に「竺仙鑑製」と染め抜く。 “シンプル見えて趣味深い大人の夏”、お気に入りの夏帯で色を差しながらお楽しみください。 採寸表 身丈 ： 165cm（肩から） 裄 ： 66.5cm 肩巾 ： 32.5cm 袖巾 ： 34cm 袖丈 ： 49.5cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 30.5cm 素材 ： 綿(単衣)バチ衿 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm) 裄(身頃側：0.5cm・袖側：0.5cm) 袖丈(2cm)

鉄紺色×白の伝統色で極める夏...。 懐かしい記憶が蘇る伝統色で太さを変え、リズムをつけながらハンサムな顔で広がる縦縞。その粋な魅力を眺めていると、いつの間にか横縞や格子が浮かび上がり、今も昔も日常に寄り添い流行り廃りとは無縁の魅力でお祭りや花火大会、夕涼み、夏のイベントは勿論、夏ならではの街着としてこれからの日々に寄り添う、竺仙“籠染め”縦縞夏着物仕付け糸付高級浴衣でございます。 浴衣などの生地に色や柄を付けるための藍染め技法の一つ「籠染め」は、二本の円筒型の真鍮の型（籠）を使い、その間に生地を通すことで生地の裏表に同時に糊付けを行い、それぞれ別の染める柄を写しとることができるのが特徴。 所々に染めムラ、右袖・裾・身頃等に１㎜ほどのしみがございますが、それらを塗り替えそうな“技を魅せてハンサムな顔で広がる縦縞”で夏のお洒落を楽しめます。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、厚みがなく、衿元がすっきり涼しげなバチ衿も魅力の一つ。 「竺仙」 初代は江戸の後期、天保年間の創業。江戸染浴衣の独特な技術を活かして浴衣や江戸小紋で名をはせ、歌舞伎の世界にまでその生きざまが描かれた。現当主も先代から受け継がれた能衣装や紋様、正倉院紋様、宗達・光琳の創作再現に取り組んでいる。そんな竺仙の浴衣は、江戸明治から伝わる型紙と職人の勘のみで作られ、江戸にこだわった作品を生み出し続けている。その心は、手本になる、かがみ、目利きなどの厳しい意味がある「鑑」の一字に示し、反物の口型に「竺仙鑑製」と染め抜く。 さぁ伝統色に技を秘め、ハンサムな顔で夏を極めましょう。 採寸表 身丈 ： 167cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33.5cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 49.5cm 前巾 ： 25cm 後巾 ： 30.5cm 素材 ： 綿(単衣)バチ衿 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：0.5cm)　袖丈(1cm)