新品 二代目一竹 一竹の辻ヶ花 銀通し 落款“再び高みへと辻が花に夢を追う”着物 トールサイズ 仕付け糸付 訪問着 3490
¥158,000 税込
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日本を代表する染色工芸家“久保田一竹”落款のひと品、志を繋ぎそのDNAを継ぐ二代目一竹の見事な“一竹の辻ヶ花”訪問着…銀通し/トールサイズのお品でございます。
久保田一竹は、現代の布と化学染料を使った独自の技法により新たな染め技を確立した染色工芸の第一人者。室町時代に栄えた縫締絞の文様染“辻が花”を現代の布と化学染料を使った独自の技法により“一竹の辻が花”と呼ばれる染め技を確立したことでその名を標しました。創り出される作品は、日本国内のみならず世界的にも大好評を博し、フランス政府から“フランス芸術文化勲章”を、そして1993年に芸術の分野では初めて文化庁より“文化庁長官賞”を受賞しています。
深みある黒の色地に描き込まれた花の幻、彩りの濃淡に浮かび上がる朧げな表情は正に“一竹の辻が花”そのもの、“再び高みへと辻が花に夢を追う”…先代より受け継がれる志と確かな技が創り出す“精魂込めた染めの美しさ”、見事です。
新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。
辻ヶ花は、室町時代後期に生まれた絞り染め技法のこと。安土桃山時代に複雑な縫い締め絞り・竹皮絞りなどの技法が見出され、多色染め分けによる高度な染物を創り出すなど劇的な進化を遂げました。当時、染物といえば辻ヶ花を指すほどに一般的な染織作品であったとされています。
銀通しは織物全体に亘り緯糸に銀糸を織り込んだもので、生地も少し厚めで重たく、重厚感にあふれた奥行きが魅力の生地です。
“再び高みへと辻が花に夢を追う”、計算され尽くした構図に幻想的な華やぎを魅せる美しい花のシルエット、お洒落な貴女にエレガントな魅力と深みを備えた大人の着姿を届けてくれます。
採寸表
身丈 : 176cm(肩から)
裄 : 67.5cm
肩巾 : 33.5cm
袖巾 : 34cm
袖丈 : 53cm
前巾 : 26.5cm
後巾 : 30.5cm
素材 : 正絹(袷)
折代 : 身丈(内揚げ 前1cm・後1cm) 裄(身頃側:1cm・袖側:2cm) 袖丈(7cm)
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