エレガントな会話をするように穏やかな趣で視覚を惑わせる...。 穏やかな練色で無理なく持て余さずに構え、見る角度を変え更に近づくと、山路を描きながら整然と広がる短冊が立体的に浮かび上がり幾何学的な顔を魅せ、縁起物の鱗と共にもう一つの繊細な表情も現れ、見る者を驚かせながら楽しませる、正絹仕付け糸付お召でございます。 撮影のため一度着付けた“あなただけの”真新しい一枚。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 徳川十一代将軍家斉が好んで召されたことならその名が付いたとされる“お召”は、御召縮緬の略称で縮緬と同様に緯糸に強い撚りをかけた生糸を使いますが、糸を染色してから織り上げます。独特のしぼを持ち、紬よりも軽く裾捌きもよいので、観劇やお稽古、華やかなパーティーから目上の方へのご挨拶まで幅広くお召し頂けます。 “エレガントな会話をするように視覚を惑わす大人の粋”、見て、着てお楽しみください。 採寸表 身丈 ： 160cm（肩から） 裄　 ： 65.5cm 肩巾 ： 31.5cm 袖巾 ： 34cm 袖丈 ： 47.5cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 29.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前4cm・後6cm)　裄(身頃側：3cm・袖側：4cm)　袖丈(6.5cm)

黒×浅葱色の神秘的な光と影に溶け込む月と猫。 立ち昇るかのように広がる神秘と影、その引力に引き寄せられた貴女の目に映るのは、格子柄で満ち欠ける月がお気に入りの猫、そして繊細に浮かび上がる粋な縦縞。いつものお花柄や古典柄をお休みして今日は、この周りと一線を画す現代の風が吹く一枚を着たい...と思わせる響庵“縦暈し”猫 正絹 仕付け糸付小紋でございます。 ”打てば響く”をもっとうに、先人達の巧みな意匠を現代風にアレンジしながらもきもの本来の伝統的な日本の美意識を大切にし、新しい価値を創造するきものを創作する「響庵」。大量生産の時代だからこそきものの原点を大切にし、1点1点まごころを込めたものづくりをする。 撮影のため一度着付けた“あなただけの”真新しい一枚。 体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の味が自然と美しい着姿を演出、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。 “神秘的な光と影に溶け込む月と猫”、何度でも袖を通して可愛がってください。 採寸表 身丈 ： 162cm（肩から） 裄　 ： 65cm 肩巾 ： 31.5cm 袖巾 ： 33.5cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 29.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前11.5cm・後17cm)　裄(身頃側：3cm・袖側：2cm)　袖丈(3.5cm)

何か違う雰囲気を漂わせながら気品溢れる美しさで微笑む薔薇。 深く静かに鼓動を打つ深紫色に次々と薫り立ち、いつもは少しだけ距離を保つ葉と重なり、その葉に落ちた光彩を放つ特別な露で更に美しさを潤わせ、まるで羽ばたくかのような薔薇とは、此処だけで出会える予感...。裏面にも抜かりなく、どこから見ても隙の無い、まいづる謹製 (株)一蔵扱い“薔薇”正絹西陣織袋帯でございます。 創業明治４０年以来、西陣織の本物の魅力を伝えるため創作し続けてきた名門「西陣まいづる」の一本。 少々の締め跡のみの「美品」。　 素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすい。柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。 ちなみに薔薇は...。 結婚式や誕生日、祝い事に贈られる花として人気の薔薇。古代のギリシャでは「花の女王」とされ、あのクレオパトラは寝室にも薔薇を散りばめていたそう。日本にも古くから伝わり、「万葉集」や「古今和歌集」にも詠まれ、赤は、情熱や愛、ピンクは、上品、しとやか、可愛い人、青は、奇跡、夢がかなう、紫は、誇り、気品、尊敬など色によって花言葉も違います。 “特別な露と葉と一体となって羽ばたく薔薇”、素敵なお着物にお届けください。 採寸表 巾　 ： 31cm 長さ ： 441cm 素材 ： 正絹

過去から現代へと語り継がれる和の美しさ、それは“今も昔も変わらぬこころ”…待春をテーマにした刺繍入りの素敵な小紋でございます。 落ち着いた山鳩色の色地に広がる大人びた艶、全面に飛び交う愛らしい燕のデザイン刺繍、楚々として吹き抜ける香り豊かな季節感、それは気品の表情に込められた奥深い和の美しさ、これからの季節の装いにお奨めです。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 こちらのお着物は、大人びた彩色で染めの美しさにフォーカスした刺繍小柄を込めております。艶やかながら控えめな主張で、嫌みのない“さりげないセンス”がとても新鮮に映るお召し物です。 燕柄について、燕は番いで子育てをすることから、安産や縁結びにも縁起が良いとされ、和服の柄にもよく登場する鳥です。燕柄の着物を使用する季節は、基本的には燕が飛来して巣を作る春～初夏にかけてが一般的。植物や花など別モチーフとの組み合わせの場合は、植物や花の季節に準じます。 “燕の声に導かれ想いを映して春を待つ”、誰もがその美しい出で立ちに目を奪われ心を和ませること間違いなし。 採寸表 身丈 ： 167cm（肩から） 裄　 ： 67cm 肩巾 ： 32.5cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 48cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 30.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前4cm・後5.5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：2cm)　袖丈(2cm)

“和の日常に花を咲かせて創作小紋でお洒落を楽しむ”、胴抜き仕立ての素敵な小紋でございます。 流線状に色分けされた葡萄色と紫水晶色の濃淡、縦縞のデザインラインに浮かび上がる可憐な花の艶景色…彩り満面に揺らぐその表情は必見！現代的な構図に斬新な色柄が創り出す優しい視覚のインパクト、それは“大人が似合うモダン小紋の花模様”、普段使いからお出掛けまで貴女のそばで幅広く和の日常をカバーしてくれます。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 こちらのお着物は、季節を問わずお召いただけるデザイン性の高い柄行きを込めております。お洒落小紋に潜むハイセンスな個性美、装いの満足度を叶えて…季節の装いにぴったり！ 大人の魅力に愛らしくも映る個性の着姿…和の日常をテーマにし親しみやすい趣で仕上げたひと品、様々な帯や小物合わせで自分流のコーディネートをどうぞお楽しみください。 胴抜き仕立ては、上半身の胴部分に裏地を付けないで仕立てること、袷から単衣に変わる合間や、逆に単衣から袷に変わる合間など季節の変わり目に重宝するので合着とも言われています。 採寸表 身丈 ： 162cm（肩から） 裄　 ： 64cm 肩巾 ： 31.5cm 袖巾 ： 32.5cm 袖丈 ： 48cm 前巾 ： 27.5cm 後巾 ： 31.5cm 素材 ： 正絹(袷)胴抜き仕立て・袖単衣 折代 ： 身丈(内揚げ 前7.5cm・後11cm)　裄(身頃側：2cm・袖側：0.5cm)　袖丈(6cm)

季節の装いをお洒落に楽しむ、京都・西陣の着物創作工房“秦流舎”のひと品…単衣の西陣お召でございます。 秦流舎は、“着物を通して和の文化や歴史を伝えていくこと”をコンセプトに、京都・西陣で西陣御召の機屋を営む着物創作工房。伝統の職人技を守りつつ、常に新しい発想で生み出される作品の数々は多くの支持を集めています。 黒と葡萄茶色の落ち着いたコントラストで引かれた馴染みの縦縞、お召地に不統一なデザインラインが醸し出すモダンな風…手くくり手摺り込みによる絣糸を一本一本合わせながら織り上げるお召の味わい、独特のしっとりとした風合いが着物の味わいを一段と馴染みやすい趣に変えています。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 こちらのお着物は、居敷当て付の高級仕立てとなっております。お座りになられました時など単衣着物特有のよれを低減し、また下にお召になられましたものの透けを防止する効果もございます。 西陣お召は、御召緯（おめしぬき）という強撚糸を使用していることが特徴、静電気が起きにくいので裾さばきが良く、体に添う着心地の良さが人気です。また、お召は通常の縮緬よりもコシが強く、また紬よりはしっとりと馴染む独特の風合いが特徴で、着崩れしにくく裾さばきがよいため洒落着に向くとされています。 “大人顔に風情を奏でて粋なお召に縞を引く”、西陣お召の素材感を最大限に守りながらも色・柄・センスを現代感覚にアレンジしたひと品、しっかりと主張するデザイン性…“洒落味を楽しむ大人の嗜み”として貴女のお気に入りになること間違いなし。 単衣は、”春から夏にかけて、また夏から秋にかけて”など季節の変わり目などに好んで着用されますが、もともとは一年を通してお召しいただける優れもの、一枚お手元に置かれると重宝します。 採寸表 身丈 ： 169cm（肩から） 裄　 ： 71.5cm 肩巾 ： 35.5cm 袖巾 ： 36cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 31.5cm 後巾 ： 33.5cm 素材 ： 正絹(単衣) 折代 ： 身丈(内揚げ 前4.5cm・後8cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：0.5cm)　袖丈(5cm)

桐屋の辻が花…それは“心に色灯す花”、ひとランク上の着姿を叶える“徳永憲峯”落款入り/翠山工房の訪問着…絞りと金通しのお品でございます。 辻ヶ花は、室町時代後期に生まれた絞り染め技法のこと。安土桃山時代に複雑な縫い締め絞り・竹皮絞りなどの技法が見出され、多色染め分けによる高度な染物を創り出すなど劇的な進化を遂げました。当時、染物といえば辻ヶ花を指すほどに一般的な染織作品であったとされています。 趣ある青藍色を基調に多彩な色味で構図を飾る美しき辻が花の流線、金通しの重厚感に慎ましく絞りが添える極上の艶、それは計算され尽くした構図に幻想的な華やぎを魅せる美しい花のシルエット、お洒落な貴女にエレガントな魅力と深みを備えた大人の着姿を届けてくれます。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 和装を愛でるひと味違う大人の選択、洗練されたデザインセンスでエレガントに個性の美を演出するひと品、大人の女性にだけ着こなすことができる極上の味わいを今貴女の元へ。 金通しは織物全体に亘り、緯糸に金糸を織り込んだもので生地も少し厚めで重たく、重厚感にあふれた奥行きが魅力の生地です。 “我が身を染めて夢をもてなす華となれ”、辻が花の逸品を次々と送り出す翠山工房、憧れ“桐屋の辻が花”で夢のひと時を…誰もがその美しい出で立ちに目を奪われ心惹かれることでしょう。 採寸表 身丈 ： 167cm（肩から） 裄　 ： 65.5cm 肩巾 ： 32.5cm 袖巾 ： 33cm 袖丈 ： 48.5cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前5cm・後6.5cm)　裄(身頃側：3.5cm・袖側：2cm)　袖丈(4cm)

日本を代表する染色家“大久保玄才”落款のひと品…やまと誂製/ゴールドラベルの紬付下げでございます。 大久保玄才は、世界に活躍の場を広げる染色デザイナー。“そめのざ玄才”の名が示す通り染色に特化し、脇役である柄は古来の物にとらわれず、洋服感覚で着物を着たいと考える若い女性から絶大な支持を集めています。 斬新な構図でまるで現代絵画のように色分けされた黒・銀煤竹色・グレーの彩色、シンプルながら紬のシャリ感に彩りの濃淡が創り出すその表情は必見！それは着物に次々と新風を吹き込む“大久保玄才”の染めの真心、卓越した技でモダンな艶を表現したひと品、正に“そめのざ玄才”たる所以が感じられるお品でございます。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 “夢の中へと面影留めて華を伝える”、現代的な趣で女性らしさを表現する色模様、流れるような着物のシルエットがお洒落な貴女に美へと誘う優雅な時の流れを運んでくれること間違いなし、さぁ扉を開いて…素敵な大人の女性を表現してみましょう。 付下げは、色無地と訪問着の利点を兼ね揃えており、幅広いシーンで装いを楽しむことができるオールマイティな着物。帯や小物とのコーディネートで、年齢を問わず長くご着用いただけるのも“コストパフォーマンスがいい”と言われる所以です。 紬は、一般的に糸の状態で染めてから織柄を入れる“先染め”の着物。通常の生地と比べて軽い質感が特徴、また滑らかな地風がシャリ感とともにさらりとした着心地を実感させてくれます。 採寸表 身丈 ： 173cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33cm 袖巾 ： 35cm 袖丈 ： 56.5cm 前巾 ： 27cm 後巾 ： 31.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前0.5cm・後3cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：0.5cm)　袖丈(8cm)

“色彩に同調する心の世界”、飾らない美しさを楽しむ色無地でございます。 格調高い江戸紫色に広がる大人びた艶、鮮烈に視覚のインパクトを残す花の地紋の美しさ、それは正に“誰にでもある心模様”、シンプルながらも極上に大人のセンスを感じさせてくれるひと品、ほのかな色香に染まりながら貴女へ上質の高揚感を届けてくれます。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた“一ツ紋”入りの一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 色無地はひとつ紋を入れていただくことにより準礼装としてもお召しになれる趣味性と格式を兼ね備えた着物、アレンジ次第でいろいろな表情を魅せてくれる多様な一枚としてお手元に置かれることをお奨めします。 “地紋を刻んで色を挿す誰も見知らぬ心の世界”、日本女性の奥ゆかしさを単彩で表現する色の魔法、極上の着心地と色無地の使い勝手の良さが貴女に幅広い着物ライフの愉しみ方を届けてくれることでしょう。 採寸表 身丈 ： 165cm（肩から） 裄　 ： 64cm 肩巾 ： 31cm 袖巾 ： 33cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 25.5cm 後巾 ： 28cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前6cm・後8cm)　裄(身頃側：3cm・袖側：3cm)　袖丈(5cm)

“我を見初めて心密かに熱くなれ！”、大人の贅沢を叶えてくれる衿付のお洒落な道行コートでございます。 落ち着いた藍媚茶色と亜麻色の濃淡に季節を標す京都の一景、渡月橋に桜の絵図が誘う心地よい和の温もり、大人びたシルエットに豊かな艶感がとても斬新に映る一枚、素敵です。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた仕付け糸付“手縫い仕立て”の一枚、取り外しが可能な衿付のお品でございます。 道行コートは、比較的カジュアルな道中着に対して、フォーマルな装いをカバーする和装アウターです。サイズは、五分丈や七分丈が一般的で、衿の形が額縁のように角張っている点が特徴です。 “我を見初めて熱くなる今をときめく春の道行き”、着物初心者から上級者まで幅広く装いの満足度を上げてくれるひと品、着物の良きパートナーとして様々なシーンでお役に立つこと間違いなし。 採寸表 身丈 ： 105cm（肩から） 裄　 ： 69cm 肩巾 ： 31cm 袖巾 ： 35cm 袖丈 ： 47.5cm 衽巾 ： 9.5cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 26.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：1.5cm)　袖丈(1.5cm)

“モダン和装に個性の演出”、和装の楽しさを演出するロング丈の長羽織でございます。 羽織（袷）は、これからの季節に大活躍する和装アウターの代表格。一般的には、10月頃から4月頃までが着用のベストシーズン。お洒落に実用を兼ねて…お手元に置かれると大変重宝します。 縦縞の構図に紺色の濃淡が醸し出すどこかミステリアスな表情、ゴールドの煌きで七宝風に描き込まれたデザイン格子の繋ぎ柄、そして裏地の三日月が添えるお洒落モダンな和の香り、どれを取っても意匠に浮かび上がるその表情は創作着物の奥行そのもの、素敵です。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 こちらの長羽織は、嫌みのない彩色で和モダンを意識した組み柄を込めております。飽きが来ず、着物初心者から上級者まで着物の良きパートナーとして様々なシーンでお役に立つこと間違いなし。 “さりげなく面影留めて艶香るモダン和装に個性の演出”、着物の良きパートナーとして…しっくりと美しく馴染むフィット感と極上の温かみが“最高級の大人の贅沢”を楽しませてくれます。 採寸表 身丈 ： 99cm（肩から） 裄　 ： 66.5cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 48cm 衽巾 ： 5.5cm 前巾 ： 18cm 襠幅 ： 5cm 後巾 ： 27cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：4.5cm・袖側：4cm)　袖丈(8.5cm)

可愛いも美しいもクールも華やかも花開く最高の瞬間を永遠に...。 無限の美しさを広げる黒にぱっと映える色付きの桜や菊、百合、刺繍で洒落味を増した牡丹の美を象徴する花々が大きく揺らめき、麻の葉柄の毬や花火のような開花も弾ませ、これから枯れることなく散ることなく可愛いも美しいもクールも華やかも永遠に咲き誇り、貴女と共に日常を抜け出し、最高の瞬間を迎える、“刺繍”銀通し 成人式振袖・長襦袢２点セットでございます。 ★着物 ふとした時に見え隠れする八掛も花咲き、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。 ～銀通し～ 緯糸に銀糸を織り込む“銀通し”は、染めると絹糸部分が染まり銀糸部分は染まらない為柄が浮かび上がって見え、巧みな美しさが輝きを放ちます。 ★襦袢 ピンク×クリームの甘い薫利を涌き立てて花びらを追いかける桜と扇が舞う一枚は、裏地を付けずにお仕立てする軽やかな着心地が魅力の“単衣”仕立てで松竹梅が清らかにふっくら華やぐ刺繍衿付、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。 下にお召になられましたものの透けをカバーする“居敷当て付”で後姿にも抜かりなし。 お着物、襦袢共に「しみ・汚れなし」のお品物。 さぁ、“最高の瞬間を永遠に咲き誇る日”を迎えましょう。 採寸表 【着物】 身丈 ： 165cm（肩から） 裄　 ： 66cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 34cm 袖丈 ： 108.5cm 前巾 ： 23.5cm 後巾 ： 29cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ:前-㎝・後-cm)　裄(身頃側：5cm・袖側：1.5cm)　袖丈(7cm) 【襦袢】 身丈 ： 129cm（肩から） 裄　 ： 64.5cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 32.5cm 袖丈 ： 106.5cm 前巾 ： 25.5cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹　単衣無双仕立て 折代 ： 身丈(内揚げ:前7.5㎝・後7.5cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：3.5cm)　袖丈(5cm)

さり気なく個性とセンスを花開く一生に一度の記念日...。 百入茶色×絹鼠色の流れに花びらを散らして情緒を誘い舞い降りる桜、その桜に宿ってそっと流れに寄り添う菊や梅、桔梗、松や藤の葉、蔦や椿が発する淡く朧げな夢幻の明かりは、袖を通す貴女を照らしながらさり気ない個性とセンスを灯し、一生に一度の記念日に相応しい至上の美しさを届ける、「樋熊哲也」落款辻が花絞り仕付け糸付振袖・長襦袢２点セットでございます。 “辻ヶ花”とは、室町中期から江戸時代にかけて流行した絵模様染。当時は染め物と言えば辻ヶ花と言われるほど一般的で、武士たちはファッションの先端をゆく斬新で目立つ辻ヶ花を好んだといいます。しかしながらその発生時期や加工法、名称の由来など謎に包まれ、友禅技法が普及していくと姿を消したことから“幻の染”とも言われます。 ★着物 長身さん必見のトールサイズ、ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。ふとした時に見え隠れする八掛にもご注目。 ～樋熊哲也～ 新潟県十日町市に生まれ、染色および日本画を学び、植物染料ローケツ染の研究を経て辻が花制作に専念。日本画を基調とした新しい作風を生み出し続け、紅白歌合戦の衣装、横綱若乃花の結婚式での新婦衣装、女優三田佳子さんの舞台衣装、小林麻央さんの結納衣装など多くの著名人の舞台衣装や結納衣装を手掛ける。 ★襦袢 やわらかな雰囲気の薄ピンクで迎え、静かに静かに洒落味を連れた桜を花開き、着物を汚れから守り、着物をキレイかつお洒落に着こなす役目を担う一枚は、艶やかな刺繍衿付き、ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 裏地を付けずにお仕立てする軽やかな着心地が魅力の“単衣”で下にお召になられましたものの透けをカバーする“居敷当て付”で後姿にも自信が持てます。 お着物、襦袢共に「しみ・汚れなし」のお品物。 一生に一度の成人式は勿論、入学式や卒業式、結婚式やパーティー、お正月、お慶びの日の華として可愛がってください。 採寸表 【着物】 身丈 ： 170cm（肩から） 裄　 ： 68.5cm 肩巾 ： 33cm 袖巾 ： 35.5cm 袖丈 ： 112cm 前巾 ： 26cm 後巾 ： 30.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ:前7㎝・後10cm)　裄(身頃側：3cm・袖側：3cm)　袖丈(11cm) 【襦袢】 身丈 ： 125cm（肩から） 裄　 ： 67.5cm 肩巾 ： 33cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 110cm 前巾 ： 29.5cm 後巾 ： 32.5cm 素材 ： 正絹　単衣無双仕立て 折代 ： 身丈(内揚げ:前2㎝・後5.5cm)　裄(身頃側：1cm・袖側：3.5cm)　袖丈(7cm)

そっと目を閉じる雲間から顔を出すシックなグラデーション、くるりと心を躍らせる目覚めの合図...。 静寂を打つ黒がじんわりと溶け出すかのように幻想的な表情でうっすらと瞼を開ければ、シックでお洒落なグラデーションが顔を出し、くるりと心を弾ませて飛び込んだ唐草がまるで目覚めの合図を送るかのようにアクセントとなり、これから花開く景色に心躍らせる貴女が目に浮かぶ、未仕立て 西哲機業謹製“流雲”正絹西陣織袋帯でございます。 ベースが黒で色合わせもしやすく、多くの機会に活躍する一本は、まだ誰も味わっていない“あなただけの”真っ新な未仕立て品。 素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすく、柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。 ～西陣織～ 古墳時代、渡来人の秦氏が京都に養蚕と絹織物の技術をもたらしたことに遡る「西陣織」。日本を代表する織物の産地、京都西陣で生産される先染の織物の総称を西陣織と呼び、錦や金襴、繻子など様々な技法を駆使して織り上げられた色鮮やかで精密な模様を特徴とする。熟練の職人達の手により織り上げられる西陣織の帯は、一般的な後染めの帯と比べてとても丈夫でシワになりにくいのも特徴。 あなた好みにお仕立てして自慢のお着物と共に目覚めを迎えましょう。 採寸表 巾　 ： 31cm 長さ ： 461cm 素材 ： 正絹

技ありの美しさを花開く光沢のある裏葉柳色の風光る...。 心地よい風に匂いにつられて淡く朧げな色づきでふっくら浮き立ち、金色の豪華な晴れ化粧をして雪輪に宿り、一斉に動きだす桜や菊、牡丹、椿や桔梗の花々は、七宝のお洒落な柄をもつ雲を越え、霞を越え、技ありの美しさを解き放ちながらあたたかな季節の始まりを祝う、絞り“金駒刺繍”雪輪 仕付け糸付“正絹”訪問着でございます。 生地の一部を糸でくくる、縫い締める、板で挟むなどしてから染め、色の滲み具合や立体的で独特の風合いを生む“絞り”は、見る角度や袖を通す貴女の体の曲線よって様々に表情を変え、他の技法では味わえない奥深さと華やかさを生みます。 保管時に付いた匂い、上前腰に薄汚れがございますが撮影のため一度着付けた“あなたから始まる”真新しい一枚。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 結婚式やパーティー、お正月、春のお呼ばれ、お子様の入卒式や七五三、特別な日の華としてお迎えください。 採寸表 身丈 ： 162cm（肩から） 裄　 ： 68.5cm 肩巾 ： 34cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 48.5cm 前巾 ： 25cm 後巾 ： 29.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前4.5cm・後5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：1cm)　袖丈(5cm)

黒橡色の幻想の空に何かを伝えるかのように舞うのは...。 風に乗ってばざばさ、ばさばさ乱舞して幻想的な一面に和心と躍動を運び、これから見る景色やあなたの心模様を映して歌を詠む、正絹仕付け糸付小紋です。 お友達とのランチやお茶会、観劇や美術館、コンサート、お稽古、普段の気軽なお出かけから年末年始のちょっとしたお出かけにも...。 衿に保管時に付いた薄しみがございますが撮影のため一度着付けた“あなたから始まる”真新しい一枚。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。 “これから見る景色や心模様を詠む舞”、袖を通して楽しみましょう。 採寸表 身丈 ： 163cm（肩から） 裄　 ： 66.5cm 肩巾 ： 32.5cm 袖巾 ： 34cm 袖丈 ： 47.5cm 前巾 ： 26.5cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前4.5cm・後7.5cm)　裄(身頃側：3cm・袖側：2.5cm)　袖丈(5cm)

ほっこりする明かりと輪っかが舞い降りる黒緑色の星月夜...。 黒緑色の空を見上げれば、ぼんやり灯る朧げな明かり、ひときわ目を引く輪っか。その空を彩る幻想を追いかければ、丁寧な丁寧な味で花咲き、無限の和をつくり、伝統の技を物語る刺繍美と出会いに感動、袖を通せばその星月夜の中心に立つ喜びが溢れる、京刺繍「手刺繍作家 梯久恵」正絹 仕付け糸付小紋でございます。 日本刺繍の中でも特に美しいといわれその起源は平安遷都にさかのぼり、1200年以上も前から京都で受け継がれてきた伝統工芸「京刺繍」。縫部司が平安京に移転した時からといわれ、貴族の繍衣繍仏、武具などに活用され発達し、絹や麻の織物に絹糸、金や、銀糸などを用いた刺繍は、15種類以上に及ぶ技法が使われ平安時代の技を今に伝える手仕事の結晶。 撮影のため一度着付けた“あなただけに開かれる”真新しい一枚。 体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の味が自然と美しい着姿を演出、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。 “ほっこりする明かりと伝統の技を物語る輪が舞い降りる星月夜”、特等席でご堪能ください。 採寸表 身丈 ： 160cm（肩から） 裄　 ： 66.5cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 48cm 前巾 ： 26cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前6.5cm・後6cm)　裄(身頃側：3cm・袖側：2cm)　袖丈(5cm)

貴女の干支は、どこ？さっと羽織るだけでお正月気分も雰囲気も盛り上がる抱擁。 グレーの市松の舞台に餅を想像させる丸みを帯びて舞い降りる子・丑・寅・卯・辰・巳..の十二支が、菊や梅、青海波や絞り柄でおめかしして可愛らしい遊び心を振り撒き、さっと羽織るだけでお正月気分も雰囲気も一気に盛り上げる、お正月十二支“ロング丈”仕付け糸付長羽織でございます。 安心のロング丈で大切なお着物をしっかり守りながらカーディガン感覚のお洒落が楽しめる一枚は、撮影のため一度着付けただけの“真新しい”お品物。 ＊お好きな羽織紐をつけてお楽しみください。 ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、お着物にも貴女にも優しい“正絹”素材の心地よい抱擁、さり気なくセンスを魅せる羽裏にもご注目。 “おめかしして可愛らしい遊び心を振り撒く干支”と共に新たな年を迎えましょう。 採寸表 身丈 ： 108cm（肩から） 裄　 ： 69.5cm 肩巾 ： 34.5cm 袖巾 ： 35cm 袖丈 ： 47.5cm 衽巾 ： 6cm 前巾 ： 21cm 襠幅 ： 6cm 後巾 ： 32.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：0.5cm)　袖丈(5cm)

生成り色×ゴールドで雲間から射すご来光の如く広がるのは...。 何か良い兆しを運ぶ霞や雲越に見え隠れしながら神々しく顔を出す鱗や花菱を思わせる模様、よく見れば、輝きを操りながら太さを変えてリズムよく広がる縦縞も操り、心を浄化させるようなご来光が射す最高の瞬間を常に放ち、目を楽しませ、袖を通す者にこの上ない演出を運ぶ、さが美謹製 「 金彩友禅作家 和田光正」落款仕付け糸付訪問着でございます。 日本の名工・卓越技能者、京の名工・優秀技術者「和田光正」は、あの千代の富士の化粧まわしをつくったことのある金彩友禅の巨匠と言われる伝統工芸士。 撮影のため一度着付けただけの“真新しい”一枚。 ふとした時に見え隠れする八掛にも抜かりなく、体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の味が自然と美しい着姿を演出、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。 結婚式やパーティー、お正月や春のお呼ばれ、お子様の入卒式や七五三、観劇やお茶席など、多くの機会にお召ください。 採寸表 身丈 ： 161cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33.5cm 袖巾 ： 34.5cm 袖丈 ： 46.5cm 前巾 ： 25cm 後巾 ： 31.5cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前4cm・後4.5cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：0.5cm)　袖丈(6cm)

自然味薫る立涌きと思わせて、メルヘンチックに花開くあの物語...。 優しい自然味を立てる抹茶色にふっくら曲線美を描き、ぐっと空間を引き締める薔薇が薫り立ち、リンゴやワイン、鳥や兎、オオカミ、バスケットを手に頭巾をかぶるシルエットを宿し、あの物語を開く世界。その世界を更に甘いレースで飾り、よく見ればオオカミも優し気で赤ずきんとも仲良くなり、きっとハッピーエンドを迎える...“赤ずきん”正絹京袋帯でございます。 大人から子どもの視線を奪い、喜びと楽しみを届ける帯姿は、いかが？ 目立たぬ折り跡のみの「美品」。 素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすい。柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。 いつもと違う帯姿を楽しみたい時、遊び心を添えたい時、周りと差をつけたい時、お子様のイベントごとにきゅっと...。 “ハッピーエンドが待つ物語”、きゅっと締めて周りの皆と楽しみましょう。 採寸表 巾　 ： 31cm 長さ ： 364cm 素材 ： 正絹

誰もがうっとりする龍天に登る日の夢...。 しっとり構えながら情感溢れる菫色に開く龍天に登る日は、淡く朧げな美しさを変化させながら独特の刺繍美も咲かせて翔ける菊や梅、流水や波、七宝、紙吹雪が金色の巧みな美しさを輝かせ、見れば見いるほど引き込まれるその美しさで目を覚ましながら夢を見る至福の時を奏でる訪問着の他、絞りと友禅を調和させた古典柄の振袖でも有名な染匠「滝泰」からの贈り物、滝泰謹製“おぼろ染”相良刺繍金通し 仕付け糸付訪問着でございます。 撮影のため一度着付けただけの“真新しい”一枚。 ふとした時に見え隠れする八掛にも抜かりなく、体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の味が自然と美しい着姿を演出、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。 ～おぼろ染～ 寛文頃、京都の紺屋新右衛門が朧月を見て創始したという“おぼろ染め”は、何色もの地色のきわをぼかしながら染かさねた生地に特殊な染料を使い、絵柄を重ねることにより地色が変化し、さらに柄の輪郭がほんのり変化する染技法。色によってその変化がまちまちで今までに出会ったことのない色彩を表現。生まれる幻想的な美しさは、まるで夢を見ているかのよう・・・。 “目を覚ましながら見る龍天に登る日の夢”、貴女にお届けいたします。 採寸表 身丈 ： 166cm（肩から） 裄　 ： 64cm 肩巾 ： 30.5cm 袖巾 ： 33.5cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 24cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前4cm・後6.5cm)　裄(身頃側：6cm・袖側：2.5cm)　袖丈(7cm)

この色彩美にこの柄、この雰囲気...目にした瞬間、匠の名が思い浮かぶ。 グレー×多彩な色で静を響かせ、どこか不思議な雰囲気で独特の息吹を上げる草花が多彩な顔で躍動し、銀色の巧みな輝きと共に和の世界に独自のエキゾチックを花開き、見れば見るほど惹きつけられる唯一無二の世界を築き上げた、やまと誂製 「前田仁仙」落款 銀通し全通袋帯でごございます。 更紗文様を独自の技法と染色で表現した“仁仙更紗”の生み親「前田仁仙」。どこかエキゾチックな独特の世界は、シルクロードからヨーロッパ、南米を起源としたデザインを得意とする匠ならではの息吹が感じられ、こだわり派の貴女の心をも鷲掴むことでしょう。 目立たぬ折り跡のみの「美品」。 素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすく、柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。 “静と動、独自の色彩を花開く唯一無二”を迎え、いつもの和の時間に新しい風を送りましょう。 採寸表 巾　 ： 31cm 長さ ： 436cm 素材 ： 正絹

神々しい流れに乗って次々とドラゴンが現れる奇跡...。 やんごとなき雰囲気を漂わせるゴールドで花菱柄の流水に七宝や唐花の雲や霞、その雲間から神秘的な姿に逞しい髭や角、鋭い爪を持つ龍が次々現れ、心強さを味方に何か良い出来事が起こるような予感に包まれ、その龍をじっと見つめていると、やわらかな表情、少しお道化た表情に見えてくる“龍”正絹袋帯でございます。 花柄や古典柄とは一味違い、ちょうど良いスパイスとなり、心強い品格を添える一本。 まだ誰も味わっていない“あなただけの”真新しいお品物。 素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすく、柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。 ちなみに...。 中国では古くから鳳凰、麒麟、霊亀と共に四瑞として想像上の生き物として尊ばれる“龍”、日本でも十二支に含まれお馴染み。その神秘的な姿が好まれると共に中国では爪の数で五本の爪は皇帝、四本の爪は貴族、三本の爪は庶民といった位を象徴したそう。 “意外な表情で次々と現るドラゴン”、お慶びの日の友として是非お側に。 採寸表 巾　 ： 30cm 長さ ： 439cm 素材 ： 正絹

京の匠で日展作家“丹下雄介”落款のひと品、大人の艶を演出する“やまと誂製”の訪問着…トールサイズのお品でございます。 落ち着いた紫鳶色と鶯色の色分けに陰影を映す蔦葉の一景、それは染色作家“丹下雄介”が丹精込めて描く絵画のような美しさ、豊かな感性に秘められた艶めいた和の奥行、貴女の装いを気品の趣で演出してくれるハイグレードなひと品。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。 丹下雄介の着物は、ロウケツ染めなどを駆使し他の技法では表現しにくい深みのある彩色で奥行きのある柄を表現しています。常に着用した着たときの姿を考えながら制作しているので、着る人を選ばないのも魅力です。 “我が身を解き放ち蔦の流れに身をまかす”、巧みな意匠が醸し出す飾らない大人の色艶、左右バランスのとれた柄行きが着物に落ち着きを与え、大人びた着物の華がものの見事に表現されています。 着物の花柄について…桜をはじめ松葉・笹葉・梅花・橘・蔦などは着物によく使われるおめでたい柄行き、古典柄ながら丸みを帯びた愛らしい表情が人気で、和モダンな装いにも数多く取り入れられています。 採寸表 身丈 ： 172cm（肩から） 裄　 ： 68cm 肩巾 ： 33cm 袖巾 ： 35cm 袖丈 ： 56.5cm 前巾 ： 27cm 後巾 ： 2cm 素材 ： 正絹(袷) 折代 ： 身丈(内揚げ 前3.5cm・後3.5cm)　裄(身頃側：3cm・袖側：3cm)　袖丈(6cm)