新品 二代目一竹 一竹の辻ヶ花 金通し 落款“ゆめまぼろしに心を繋ぐ遥かを超える物語”着物 トールサイズ 仕付け糸付 小紋 3489
¥128,000 税込
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日本を代表する染色工芸家“久保田一竹”落款のひと品、志を繋ぎそのDNAを継ぐ二代目一竹の見事な“一竹の辻ヶ花”小紋…金通し/トールサイズのお品でございます。
久保田一竹は、現代の布と化学染料を使った独自の技法により新たな染め技を確立した染色工芸の第一人者。室町時代に栄えた縫締絞の文様染“辻が花”を現代の布と化学染料を使った独自の技法により“一竹の辻が花”と呼ばれる染め技を確立したことでその名を標しました。創り出される作品は、日本国内のみならず世界的にも大好評を博し、フランス政府から“フランス芸術文化勲章”を、そして1993年に芸術の分野では初めて文化庁より“文化庁長官賞”を受賞しています。
青褐色の色味で染め出された心留める和の幻、金通しの重厚感に縦縞状の構図で揺らぐその表情は必見!ダイレクトに醸し出される創作小紋の高級感…正に“一竹の世界”と呼ばれるに相応しい染めの奥義が無限の拡がりを魅せています。
新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。
辻ヶ花は、室町時代後期に生まれた絞り染め技法のこと。安土桃山時代に複雑な縫い締め絞り・竹皮絞りなどの技法が見出され、多色染め分けによる高度な染物を創り出すなど劇的な進化を遂げました。当時、染物といえば辻ヶ花を指すほどに一般的な染織作品であったとされています。
金通しは織物全体に亘り、緯糸に金糸を織り込んだもので生地も少し厚めで重たく、重厚感にあふれた奥行きが魅力の生地です。
“ゆめまぼろしに心を繋ぐ遥かを超える物語”、落ち着きを持たせた配色が深い味わいを一段と際立たせ貴女に大人の魅力をさりげなく添えてくれることでしょう。
さぁ!憧れ“一竹の辻ヶ花”で夢のひと時を…誰もがその美しい出で立ちに目を奪われ心惹かれること間違いなし。
採寸表
身丈 : 177cm(肩から)
裄 : 67.5cm
肩巾 : 33cm
袖巾 : 34.5cm
袖丈 : 53cm
前巾 : 26cm
後巾 : 30.5cm
素材 : 正絹(袷)
折代 : 身丈(内揚げ 前4cm・後6cm) 裄(身頃側:3cm・袖側:3cm) 袖丈(3.5cm)
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