新品 やまと誂製 万葉ロートン織 着物“絣の声に心寄せれば遥かに聞こえる南の風と波の音”正絹 仕付け糸付 花織 紬3275
¥58,000 税込
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“南風抜ける紬の清々しさ”、“やまと誂製”花織/万葉ロートン織の紬でございます。
ロートン織は、17世紀中頃に中国から琉球に伝えられた織物で、花織や花倉織と並ぶ首里織のひとつ。昔は身分の高い人しか着ることができず、中でも花織・ロートン織は王家や貴族専用とされていました。経糸密度を部分的につめて経糸を浮かし縦縞のように交互に織られるのが特徴。経糸が緯糸を浮かせて小さな四角の点模様を表す花織とともに沖縄地方の代表的な浮き織物です。
藍鉄色の彩りに薫り立つ南国紬の清々しさ、長方菱の地柄に彩りの濃淡が創り出すえも言われぬお洒落感、それは素朴な万葉ロートン織に紡ぎこまれた“南の風と波の音”、無尽に走る絣模様がしっとりとした大人の女性らしさを個性の印象で際立たせてくれます。
新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付のお品でございます。
紬は、一般的に糸の状態で染めてから織柄を入れる“先染め”の着物。通常の生地と比べて軽い質感が特徴、また滑らかな地風がシャリ感とともにさらりとした着心地を実感させてくれます。ひと昔前までは普段着とされていましたが、今日ではお稽古ごとや趣味の会、友人との食事など…軽い外出着として様々なシーンで着用されるようになりました。
“絣の声に心寄せれば遥かに聞こえる南の風と波の音”、素朴な織の味わいをモダンな感性で表現したひと品、ひと味違う創作紬をぜひ貴女のお手元に、お奨めです。
採寸表
身丈 : 159cm(肩から)
裄 : 67.5cm
肩巾 : 32.5cm
袖巾 : 35cm
袖丈 : 49.5cm
前巾 : 22.5cm
後巾 : 28cm
素材 : 正絹(袷)
折代 : 身丈(内揚げ 前7cm・後7cm) 裄(身頃側:1cm・袖側:1cm) 袖丈(3.5cm)
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