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品 久保田一竹 落款 着物“一竹の辻ヶ花…名を残し心に宿る色褪せぬ華”正絹 ロング丈 仕付け糸付 道中着 3069

¥108,000 税込

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日本のみならず世界が認める“辻が花染め”の第一人者“久保田一竹”落款のひと品、至極の光沢を放つロング丈の道中着でございます。

久保田一竹は、室町時代に栄えた縫締絞の文様染“辻が花”を現代の布と化学染料を使った独自の技法により“一竹辻が花”と呼ばれる染め技を確立した“辻が花染め”の第一人者。創り出される作品は、日本国内のみならず世界的にも大好評を博し、フランス政府から“フランス芸術文化勲章”を、そして1993年に芸術の分野では初めて文化庁より“文化庁長官賞”を受賞しています。

錆浅葱色を基調に多彩な色味で染め出された辻が花の幻、優しく揺らぐ彩りの濃淡に浮び上がるその表情は必見!それは豊かな感性が創り出す美の世界…正に久保田一竹の新たな創造、“一竹辻が花”と呼ばれるに相応しい奥深い魅力が艶やかな正絹の煌きにものの見事に表現されています。

新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。

辻ヶ花は、室町時代後期に生まれた絞り染め技法のこと。安土桃山時代に複雑な縫い締め絞り・竹皮絞りなどの技法が見出され、多色染め分けによる高度な染物を創り出すなど劇的な進化を遂げました。当時、染物といえば辻ヶ花を指すほどに一般的な染織作品であったとされています。

“一竹の辻ヶ花…名を残し心に宿る色褪せぬ華”、落ち着きを持たせた配色が深い味わいを一段と際立たせ貴女に大人の魅力をさりげなく添えてくれることでしょう。

道中着は、フォーマルな道行きに対して、比較的カジュアルな装いに羽織る和装アウターです。衿の形は道行と違い着物の衿に沿う形状で、一般的にお洒落着として、好みの生地や柄行で仕立てられます。

季節の装いに着物の良きパートナーとして様々なシーンでお役に立つこと間違いなし…しっくりと美しく馴染むフィット感とロング丈ならではの極上の温かみが“最高級の大人の贅沢”を楽しませてくれます。


採寸表

身丈 : 117cm(肩から)

裄  : 71cm

肩巾 : 34cm

袖巾 : 37cm

袖丈 : 52cm

衽巾 : 15cm

前巾 : 22.5cm

後巾 : 30cm

素材 : 正絹(袷)

折代 : 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm) 裄(身頃側:3cm・袖側:1.5cm) 袖丈(6.5cm)

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