新品 吉乃一廉 辻ヶ花 落款 絞り 銀通し 仕付け糸付 正絹“どこかミステリアスに花開く一廉辻が花”訪問着 2151
¥83,300税込
¥98,000 15%OFF
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一瞬、お着物と言うことを忘れてしまうどこかミステリアスな自然美...。
繊細な銀色のウィンクをする黒のしじまに射し込む霧と光、照らし出すのは淡い色やふっくら浮き立つ独特の味で薫る花々や流水、そして木々や山々が続くどこかミステリアスな自然の景は、一瞬、お着物と言うことを忘れてしまう美しさ。その美しさはきっと今、目の前の貴女をはじめその姿を目にする者も惹きつけることでしょう。
歩く時にちらりと顔を出す八掛も見逃せない「吉乃一廉」 辻ヶ花落款 絞り 銀通し 仕付け糸付正絹訪問着でございます。
~辻ヶ花~
“辻ヶ花”とは、室町中期から江戸時代にかけて流行した絵模様染。当時は染め物と言えば辻ヶ花と言われるほど一般的で、武士たちはファッションの先端をゆく斬新で目立つ辻ヶ花を好んだといいます。しかしながらその発生時期や加工法、名称の由来など謎に包まれ、友禅技法が普及していくと姿を消したことから“幻の染”とも言われます。
裏地に保管時に付いた数ヵ所目立たぬ薄しみがありますが撮影のため一度着付けただけの“真新しい”一枚。
長身さんに嬉しいトールサイズ、ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も魅力的。
~吉乃一廉~
生涯のモチーフとなる幻の染“辻が花”に魅せられ、高度な絞りの技術と女性的で華やかな意匠で“一廉辻が花”を確立、お着物の世界に旋風を巻き起こした名作家「吉乃一廉」。意匠、色彩にも現代的なセンスを融合させた作品を次々と世に送り出し、現在は後進の指導に努める傍らさらなる独自の染色の世界の確立を目指し創作活動に専心。
“どこかミステリアスに花開く一廉辻が花”、じっくりと見て、何度でも袖を通して堪能しましょう。
採寸表
身丈 : 174cm(肩から)
裄 : 68.5cm
肩巾 : 32.5cm
袖巾 : 36cm
袖丈 : 53cm
前巾 : 24cm
後巾 : 29cm
素材 : 正絹(袷)
折代 : 身丈(内揚げ 前2.5cm・後5.5cm) 裄(身頃側:3cm・袖側:1cm) 袖丈(7cm)
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