美品 絹紅梅 夏着物 高級浴衣“クールに見えて可愛らしく花咲き、羽ばたく最高に心地よいひと時”小紋 1719

涼し気な夏の黒に整然と広がり、まるで格子を架けるかのような花や蝶...。

横顔を見せる菖蒲や蝶が遠目にはまだはっきりと分からないその可愛らしい姿で格子を架けるかのように整列し、一面に広がる格子状の凸凹と重なりながらより涼しげな表情を見せ、一見クールに見えて可愛らしく花咲き、羽ばたき、最高に心地よい時を奏でる、“絹紅梅”夏着物 高級浴衣小紋でございます。

格子状に太い糸を織り込んだ生地に型染めした染物“綿紅梅”。異なる糸の太さを組み合わせて格子状に織られたことにより生地に凸凹ができ、この凸凹を意味する「勾配」から紅梅という名がつけられたという。この格子があるおかげで、生地が肌に張り付かず、涼しさを感じさせ蒸し暑い日本の夏に最適。紅梅に絹糸を織り込んだものが、こちらの“絹紅梅”です。

お祭りや花火大会、夕涼み、夏のイベントを楽しむ高級浴衣として、ちょっとしたお出かけを楽しむ小紋として、夏の日々に寄り添う一枚。

衿裏に数ヵ所薄しみ、少々の衿擦れがございますが「美品」と言えるほど。

ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”の心地よい抱擁も魅力的。

“クールに見えて可愛らしく花咲き、羽ばたく最高に心地よいひと時”、心行くまでお浸りください。


採寸表
身丈 ： 157cm（肩から）
裄 ： 63cm
肩巾 ： 30cm
袖巾 ： 33cm
袖丈 ： 45.5cm
前巾 ： 24cm
後巾 ： 28.5cm
素材 ： 正絹(単衣)
折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後1.5cm) 裄(身頃側：2.5cm・袖側：3cm) 袖丈(3.5cm)