新品 絽 五泉 京友禅作家 関谷泰三 夏着物 正絹 仕付け糸付“風に揺らぐ心地よさを運ぶ鷺草の羽ばたき”訪問着 1717

穏やかに涼を運ぶ砥粉色に鷺草羽ばたく水辺の景色...。

やわらかな雰囲気で迎え、横縞のように広がる透け感におぼろげに流れる流水、吹き込む涼やかな風、まるで蝶や鳥が羽ばたいているかのような独特の姿で揺らめく鷺草を萩と共に優しく自然体の色づきと表情で吹き込み、袖を通せば、共にに涼やかな風に揺らいでいるかのような心地よさを運ぶ、“絽”五泉 京友禅作家「関谷泰三」夏着物正絹仕付け糸付訪問着でございます。

～絽～
二本の経糸を捩りながら緯糸を織り込んだもじり織で、盛夏のお着物として涼しげでさらりとした雰囲気に生地質を持つ“絽”のお着物は、透ける部分が横縞になって表れる“絽目”が特徴で７月、８月の盛夏、近年まだまだ気温の高い９月までお召しになれる薄物着物の代表格。こちらの訪問着なら盛夏の屋外チャペル結婚式や屋外パーティーにもおすすめで夏のフォーマルシーンに欠かせない存在となるでしょう。

撮影のため一度着付けただけの“真新しい”一枚。

ミシン製とは一味違う“手縫仕立て”ならではの馴染みの良さ、肌当たりのやわらかい“正絹”の心地よい抱擁も待機、座るときなどの生地質のよれ、下に着るものの透けをカバー、お着物を長持ちさせ後姿にも自信が持てる“居敷当て付”。

～五泉～
日本の三大白生地産地として数えられ、その名が表す水が豊富な土地を活かし、良質な絹糸を丹念に操る五泉。２００年余の歴史の中で誕生した生地の密度が高く、染色の時に布の組織がしまり組織くずれを起こさない“濡れ緯”の技術を原動力に生み出す伝統産業“絹織物”には、「技術」と「織りの心」をお客様へ届けたいという思いが込められております。

“風に揺らぐ心地よさを運ぶ鷺草の羽ばたき”、大切な日の華としてワードローブにお迎えください。


採寸表
身丈 ： 171cm（肩から）
裄　 ： 68cm
肩巾 ： 34cm
袖巾 ： 34cm
袖丈 ： 49.5cm
前巾 ： 24cm
後巾 ： 30cm
素材 ： 正絹(単衣)
折代 ： 身丈(内揚げ 前4cm・後3cm)　裄(身頃側：0.5cm・袖側：1cm)　袖丈(6.5cm)