美品 ２点セット 金駒刺繍 成人式 着物“特別に着飾った満面の笑みの祝福”振袖・西陣織 袋帯 1371

晴れを歌う赤を舞台に多彩な色を花咲かせ、金駒刺繍で特別に着飾った花々と迎える成人式...。

袖を通す貴女を祝福し、一生に一度の晴れ舞台を盛り上げる“金駒刺繍”成人式振袖・西陣織 袋帯２点セットでございます。

★着物
どこから見ても目を引く赤に響く晴れを歌う声、優しい色から気品あふれる色、幸せを呼ぶ色、多彩な色付きを花咲かせ、金駒刺繍で特別に着飾った満面の笑みを際立たせて駆け巡る花々が祝福し、一生に一度の晴れ舞台を盛り上げる振袖は、長身さんに嬉しいトールサイズ。

さり気なく一面を翔ける風もその花々を引き立てて...。

上前・背に少々の染め難がございますが、しみや汚れのない「美品」。

肌当たりのやわらかい“正絹”の心地よい抱擁、歩く時にちらりと覗く八掛にもご注目。

～刺繍～
世界中のあらゆる地域、民族に広く伝わる歴史ある技法「刺繍」。その刺繍が魅せる立体感のある美しさは、他の表現方法では決して真似することが出来ません。
日本には仏教とともにシルクロードを通って中国から伝わってきたとされ、元々は宗教のためのものでしたが、平安時代には貴族の衣服の装飾や雅楽の衣装に活用されました。最初は白い生地の上に刺繍で模様をつけたのが、安土桃山時代では染色技術の発達により染めた生地の上に刺繍を施すようになり、その後も江戸時代、明治・大正時代と、その時代に流行した技法やセンスが確立されていき日本刺繍独自の文化を作り上げてきました。

★帯
高級感溢れる黒×ゴールドで大胆に亀甲を繋ぎ、菊や桜、梅、紅葉、可愛らしい横顔が顔を出し、流石「西陣織」と言える美しい息吹を上げて華やかな振袖をより華やかに盛り上げながら後ろ姿の主役となる一本は、まだ誰のものでもない“真新しい”お品物。

素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすい。柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。

～西陣織～
日本を代表する織物の産地、京都西陣で生産される織物「西陣織」は、錦や金襴、繻子など様々な技法を駆使して織り上げられた色鮮やかで精密な模様を特徴とする。

成人式は勿論、入学式や卒業式、お正月、結婚式やパーティー、祝賀会、特別な日にどうぞお召ください。


採寸表
【着物】
身丈 ： 169cm（肩から）
裄　 ： 68cm
肩巾 ： 33cm
袖巾 ： 35cm
袖丈 ： 108cm
前巾 ： 24.5cm
後巾 ： 30cm
素材 ： 正絹(袷)
折代 ： 身丈(内揚げ:前2㎝・後5cm)　裄(身頃側：2.5cm・袖側：3cm)　袖丈(8cm)
【帯】
巾　 ： 30.5cm
長さ ： 436cm
素材 ： 正絹