美品 絞り 桜 金通し 成人式 着物 トールサイズ“懐かしいのに新しい不思議な感覚の夢を見る”振袖 937

淡くおぼろげに花咲き、煌めく夢を見ながら懐かしいのに新しい不思議な感覚を覚える...。

金色に輝く巧みなウィンクをしながら静寂を打ち、淡くおぼろげな美しさを帯びて木々も彩り、波となり、もくもくと雲となり、颯爽と吹き込む流れとなり、懐かしいのに新しい不思議な感覚で包み込む夢のような世界を築き上げる桜の躍動を藍鉄色×多彩に開く、絞り金通しトールサイズ“桜”振袖でございます。

盛大に花を散らすことから悪いものをまき散らすとされる桜は、春だけでなく日本を象徴する花。あっという間に咲き、あっけなく散ってゆくその儚さは、情緒豊かな日本人の心を捉え、今や海外の人々の心も捉えます。

長身さん必見の“トールサイズ”の一枚は、裏地に１ヶ所薄しみがあるのみの「美品」。

ふとした時に顔を出す八掛にも桜が微笑み、肌当たりのやわらかい“正絹”素材の心地よい抱擁も待機。

～絞り～
生地の一部を糸でくくる、縫い締める、板で挟むなどしてから染め、色の滲み具合や立体的で独特の風合いを生む“絞り”は、見る角度や袖を通す貴女の体の曲線よって様々に表情を変え、他の技法では味わえない奥深さと華やかさを生みます。
絞りの歴史は古く紀元前にまで遡り、インドやアフリカなど世界各地で自然発生的に始まったと言われています。日本においては、奈良・飛鳥時代に中国から伝来、江戸時代には、絞りの着物が上層階級の間で大流行し、総絞りは町人女性の憧れの存在でもありました。

成人式や入卒式、忘新年会やお正月、結婚式やパーティーに袖を通して懐かしいのに新しい不思議な感覚の夢を見ませんか？


採寸表
身丈 ： 174cm（肩から）
裄　 ： 69.5cm
肩巾 ： 33.5cm
袖巾 ： 36cm
袖丈 ： 109.5cm
前巾 ： 24cm
後巾 ： 30cm
素材 ： 正絹(袷)
折代 ： 身丈(内揚げ 前1cm・後1cm)　裄(身頃側：2cm・袖側：2cm)　袖丈(8cm)