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新品 岡重 夏帯 象更紗 お仕立て上がり品 夏着物“今そこにある道…好きな場所へと貴女を導く”正絹 なごや帯 6201

¥78,000 税込

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歴史を綴る京都の染め匠“岡重”のひと品、象更紗を込めた素敵な夏帯/なごや帯、弊社お仕立て上がり品でございます。

岡重は、安政2年(1855年)創業の長い歴史を持つ京都の染め匠。Someya“岡重”として親しまれ、時代、時代で常に新しい物作りを探究すると同時に、業種の垣根に囚われない創造力で京友禅の可能性を日々探究しています。

藍鉄色の地に織り出された歴史を辿る帯の花道、象更紗が誘う“遥かを臨む大陸の風”、それは岡重が思い描く歴史を繋ぐ新らたな道筋、シンプルな題材ながらもその高級感に醸し出されるしっとりとした女性らしさは必見!お奨めです。

新品未使用・艶と照りともに申し分のない一本、弊社にて帯反より仕立てたお品でございます。

こちらの帯は、夏帯の清涼感に高級感を意識した象更紗の文様を込めております。しっかりと視覚を捉える意匠力は岡重ならでは!誰もが羨望の眼差しで見つめる美しい出で立ち、それはお洒落を愛でる心憎い大人の選択…“お気に入り”として思わず締めたくなること間違いなし。

更紗は、緞子・金襴・銀蘭・間道・錦・モール・風通などとともに中国の他・東南アジア・インド・ペルシアを起源とする絹織物の呼び名のひとつで、日本では室町時代に中国との貿易により名物裂として伝来しました。また、更紗模様のモチーフは、草花や鳥・獣・人物のほかに幾何学模様など多岐に渡り、特に固定されたものはありません。16世紀末のインドで極上多彩の木綿布をsarasoまたsarassesと呼んだところからついた名と言われています。

象は、着物や帯に度々登場する人気の柄行、優しく包み込むような穏やかな表情が特徴。ヒンドゥー教に於いては神聖化された生き物でガネーシャというゾウの頭をした神様は富の象徴として、同じく仏教においても普賢菩薩は白い象に乗って現れるなど様々な象徴として古より崇められています。

“今そこにある道…好きな場所へと貴女を導く”、全体的には落ち着いた色目で趣を感じさせてくれるエレガントな一本、お気に入りの着物に合わせて…季節のお出かけに是非どうぞ。


採寸表
巾 : 30.5cm
長さ : 370cm
素材 : 正絹

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