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新品 本場筑前博多織 黒木織物 羅献上 葡萄更紗 夏着物“自分流のプレミアム”正絹 八寸なごや帯 6145

¥78,000 税込

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“伝統織の技が作り出す美しき帯の気高さ”、黒木織物の涼感豊かな夏着物…葡萄更紗を込めた本場筑前博多織の八寸なごや帯、羅献上のお品でございます。

黒木織物は、1947年に初代“黒木政雄”が創業した“博多織”の織元。”楽しいを織る会社”をコンセプトに、伝統的工芸品“博多織”の技法を生かしながら唯一無二の楽しい製品づくりを目指しています。織物の種類の豊富さとデザインの自由さが特長です。

不動の人気を誇る本場筑前博多織は、細い経糸を多く用い太い緯糸を筬で強く打ち込み、主に経糸を浮かせて柄を織り出すのが特徴、とても締め易く緩み憎いその締め心地は格別、キュッキュッと響く絹鳴りの音に酔いしれる時…素敵です。

羅は、“からみ織”または“もじり織”とも呼ばれる夏の絹織物です。経糸同士が平行にならずにからみ合い、その間に緯糸が入ることで通気性に富んだ透け感のある網目状の織物になります。

楚々とした生成り色の色糸が照らし出す上品な艶、羅の清涼感に織り出された博多献上のデザインライン、そして葡萄更紗が誘うこの上ない高級感!それは受け継がれる伝統の技が作り出す“創作のこころ”そのもの、正に“極上”…至高の締め心地を貴女へ。

艶と照りともに申し分のない新品未使用の一本でございます。

博多献上柄は、太い線を親、細い線を子に見立てた「親子縞(子を守る・家内安全)」「孝行縞(子孫繁栄)」のモチーフで構成され、江戸時代に黒田長政が毎年徳川幕府に献上していた物です。

更紗は、緞子・金襴・銀蘭・間道・錦・モール・風通などとともに中国の他・東南アジア・インド・ペルシアを起源とする絹織物の呼び名のひとつで、日本では室町時代に中国との貿易により名物裂として伝来しました。また、更紗模様のモチーフは、草花や鳥・獣・人物のほかに幾何学模様など多岐に渡り、特に固定されたものはありません。16世紀末のインドで極上多彩の木綿布をsarasoまたsarassesと呼んだところからついた名と言われています。また葡萄は、多方向にツルを伸ばし沢山の実を付けることから、他者と一緒に実を結ぶ”成功の象徴”とされています。また、ひと房にたくさんの実が付くことから、子孫繁栄や子宝に恵まれるという意味を持つとても縁起の良い柄行きです。

八寸なごや帯は、その名の通り、帯幅が八寸(およそ30cm)のもの。地厚な織で生地がしっかりしているため、帯芯を入れずにかがるだけの仕立てで別名“かがりなごや帯”などとも呼ばれています。帯芯がない分軽量で、特に夏の装いに人気があります。

“自分流のプレミアム”、年齢を問わずご着用いただける親しみやすさと幅広いコーディネートをお楽しみいただける装い易さも魅力…是非この機会に貴女のお手元に。

採寸表
巾 : 30.5cm
長さ : 368cm
素材 : 正絹

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