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新品 藤林徳扇 落款 銀通し“一期一会に面影留めまだ見ぬ夢に熱くなる”着物 正絹 仕付け糸付 訪問着 5706

¥88,000 税込

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琳派の流れを継承し歴史のDNAを受け継ぐ伝統工芸作家“藤林徳扇”落款のひと品…洗練に和の色艶を映し出す銀通しの美しい訪問着でございます。

藤林徳扇は、1680年(延宝8年)に京都にて錦織を創業した創業者のことで現代に至るまで12代にわたり受け継がれている世襲名。光琳の祖として知られる地、京都・鷹ヶ峰で宮内庁御用達の錦の御旗を生み出し続けてきました。優雅・格調・貴品、そして「見つめられる着物」を創作理念とし、またその活動は幅広く“徳扇コスモ・アート”と称賛される絵画を発表するなど、日本はもとより世界の著名人から高い評価を受けています。

大人びた青藍色の柔らかな濃淡に巧みな構図で散らされた愛らしい花小柄のデザインモチーフ、銀通しの重厚感に現代絵画のように浮かび上がるその表情は必見!それは藤林徳扇の類稀なる感性が創り出す創作着物の世界観、お洒落を先取る貴女にお奨めです。

右袖・衿に保管時に付いた薄シミがあるのみ新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付“手縫い仕立て”のお品でございます。

こちらのお着物は、正絹の滑らかな艶感に加えて従来ある色柄のパターンを新たな視点で和モダンにアレンジしています。洗練にしてしっかりと視覚を捉えるデザイン力…“お洒落味を楽しむ大人の奥行”としてお気に入りになること間違いなし。

銀通しは、織物全体に亘り緯糸に銀糸を織り込んだもので、生地も少し厚めで重たく、重厚感にあふれた奥行きが魅力の生地です。

琳派は、江戸時代を通じて栄えた装飾画の流派のこと。江戸初期に俵屋宗達・本阿弥光悦が創始、中期に至り尾形光琳が大成しました。日本美術の伝統にある装飾美や意匠美を新しい感覚で追求し、その芸術は公卿、大名、町衆などの諸層に受け入れられて発展を遂げ、また近代の日本画・工芸の世界にも少なからぬ影響を与えたと言われています。大和絵の伝統を基盤として、豊かな装飾性・デザイン性をもち、絵画を中心として書や工芸を統括する総合性などが特質として挙げられます。

“一期一会に面影留めまだ見ぬ夢に熱くなる”、この機会に是非貴女のお手元に。

採寸表
身丈 : 168cm(肩から)
裄 : 66cm
肩巾 : 32cm
袖巾 : 34cm
袖丈 : 49cm
前巾 : 25.5cm
後巾 : 31cm
素材 : 正絹(袷)
折代 : 身丈(内揚げ 前3.5cm・後5.5cm) 裄(身頃側:2cm・袖側:1.5cm) 袖丈(5cm)

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